急に朝晩の冷え込みが厳しくなったからでしょうか、色々な木々が色づきはじめました。

歳時記をみたら、当然紅葉はありますが、その他に桜紅葉、蔦紅葉、柿紅葉などが季語になっていることを知りました。

これは使ってみるしかないと指を折ってみました。笑

 

近所で最初に色づいたのは桜です。ちょっと風が吹くとハラハラと散ります。

下半分としたら、散り残りは言わずもがなですよね~~~~でも、他の言葉が出てきません。ま、いいか・・・・

 

一方でまだたくさんの葉っぱをつけている木もあります。あと何日この状態が保てるのかな?と思ったら思わず自分の年齢が気になりました。

俳句は取り合わせの妙というらしいのですが、この取り合わせというのが私は苦手、これでも一応取り合わせのつもり。笑

二物配合、二句一章というらしいのですが、頑張ってみりしかありませんよね。

 

足元に目を移せば、そこには桜の落ち葉。

桜落葉、柿落葉という季語があっても良さそうなのに・・・・と思いました。落葉はみんなひっくるめて落葉だそうな・・・・。

 

桜に続いて蔦が色づきました。蔦紅葉です。

以前はあちこちで見かけましたが、あまり見かけません。

ここまで書いて秋葉神社のそばのお宅にあったことを思い出しました。あとで行ってみましょう。

 

 

最近急に色が変わってきたのが柿紅葉です。

半分緑だったり、黒い点々模様だったり、一枚一枚が楽しいのが柿紅葉です。

どうしてこんなに楽しく紅葉できるんでしょうかね?????

 

なんだか何の変哲もない五.七.五ですが、ま、良いか。

 

桜落葉で五.七.五を作ったので、柿にひがまれるといけないので、柿落葉でも五.七.五を作ってみました。

青々としたシロツメクサの上に落ちていました。柿の葉はなぜ落葉になってもすぐには色あせないのでしょうか?葉っぱの厚みが厚いからかな~~~~????

 

○○紅葉という季語は、柞紅葉(ははそもみじ)といってコナラの紅葉をさす季語があるそうです。

今度はこれを探しにいってみることにしましょう。

 

一方で楓紅葉という季語は私の歳時記にはありません、なんでだろう。

 

そうそう隣町の城山公園では今週末には紅葉のライトアップです。

さてどこまで色づくでしょうか、楽しみです。

先日いったら池に逆さに映っていました。逆さ紅葉・・・・

歳時記には照紅葉(てりもみじ)とか照葉(てりは)という日に光に映えるさまを表現する季語がありました。これも使ってみました。