この間、お仕事が夜遅くまであって、帰りが深夜になったとき、警察に遠めから声をかけられたんだけど、近づいて私の顔見た瞬間に「未成年…じゃないですよね。失礼しました!」と言われました梨花です😇せめて年確くらいしてほしかったナ😇笑

もう9月になったのに、まだまだ暑いですね🥺💦秋だから夏っぽすぎるお洋服もどうかな〜って思って、、着るもの困っちゃうなこの時期😅☀️

最近は、お仕事も落ち着いているので比較的ゆったりと過ごせています☕️✨

この間は大学時代のお友達と、美術館に行って美味しいお酒のんできたんだっ☺️

ずっと前から見たいと思っていた長坂真護さんの個展が上野の森美術館で開かれているとのことで…🙏🏻✨


長坂さんは、ガーナのスラム街再生プロジェクトをされている方で、投棄された廃棄物を使った作品が印象的です☺️

前にテレビで拝見したことがあって、とても素晴らしい取り組みをされている方だなと心に残っていたこともあり、今回の個展を見させていただきました💡

作品を実際に拝見して感じたのは、
"ヒト1人の無力さ"です。

あまりにも大きすぎる社会問題を前にして、私たち1人ひとりができることなんて、やっぱり限られている。
たしかに、何もしないよりは何かした方が良いとは思う。今この瞬間、世界の片隅で起こっているゴミ問題を気にも止めずに過ごす人もいれば、長坂さんのようにそれを多くの人に伝える活動をされている方もいる。そして私も、一緒に美術館に行った友人も、テレビで他人事として眺めるだけでなく美術館に足を運んだ時点で、ある意味、そこに興味関心を寄せ行動に移せていることにはなる。

だけど、こうやって頑張っても頑張っても、世界に広がり続けているゴミ問題あるいは色々な社会問題を解決することはできていない現状がある。

展示を見て、自分でも不思議なくらい、悲しくなったんです。
それは、長坂さんの作品があまりにも力強く、いかにゴミ問題やそれに関わる雇用問題などに長坂さんが真剣に取り組まれているか。それが痛いほど伝わってきたからです。

美術館を出たあと、ご飯を食べながら「こんなに頑張っている方がいるのに、私はなんて無力だ」と落ち込んでいたら、それを見た友人が私に、「梨花は梨花にしかできないことがあるし、それをすれば無力なんかじゃないと思うよ」と言ってくれました。

自分にできることって、自分だと当たり前になりすぎちゃって気づけないことがある。そんなとき、ハッとさせてくれるのは、やっぱり周りの人の言葉なんだな😌この友人は、いつも温かい言葉で私を励ましてくれるんです。

1人で世界をまるっと幸せにできれば、それに越したことはないのかもしれない。けど、ヒト1人にできることなんて限度がある。全部を自分1人では解決できない。だからこそ、1人ひとりが自分にできることを、自分にできる範囲のことを一生懸命やる必要があるんだ、と。

私が頭の中で、こんなふうにポツンと考えていたことも、こうしてブログに文字として記せば、これを読んでくれた方にはきっと届くだろう。微力だとは思いながらも、私はわたしにできることをやる。

それが、いつかは大きな力になって、世界を変えることにつながっていくと信じるしかない。

それが"バタフライ効果"なんだと、長坂さんもおっしゃっていました😉

長坂さんに、そして友人に、大きな励みをもらった素敵な1日でした✨