書こうか迷ったのですが、ある方からメールをいただきまして…。

私のデビュー曲の『哀愁夜汽車』や、『花航路』、『登龍門』と作品を下さいました作詞家の関口義明先生がお亡くなりになりになりました。

先生とは20年来のお付き合いをさせていただいており、羽生に住む先生と幸手の間の加須のココスで、よく5時間も6時間もコーヒーをお代わりしながら相談や業界のお話をさせていただきました。

久喜の駅ビルの喫茶店も、よく先生から指定をいただき行きました。

5月に行われました、私の20周年記念コンサートにも駆け付けて下さり、挨拶を頂戴しました。

四年前にはお孫さんが産まれ、大変喜んでいらっしゃいました。

事あるごとにお仕事にも声を掛けて下さいました。

来週25日の羽生の地蔵祭りも、先生からの依頼です。

誰からも慕われて好かれて頼りにされて、一度も先生の事を悪く言う人を見たことがありませんでした。

これまでの歌、先生にいただきました詞を、大切に歌っていきたいと思います。

関口先生、私をずっと支えて下さいまして、ありがとうございました。

20年間歌ってこれたのも、先生のお蔭です。本当にありがとうございました。



心からご冥福をお祈り致します。
中川京美ブログ-100430_124225_ed.jpg