税法ディベート大会in京都
この歳になって、初めてディベート大会を京都に見に行きました。
しかも税法のディベートなので興味津々
京都青年税理士連盟と名古屋青年税理士連盟の対決でした。
内容はというと、
1試合目の論題: 被相続人の過納金の還付請求権は相続財産に当たるかどうか
なんと、納税者側と課税庁側に分かれて
お互いに立論を述べ、作戦をはさんで先行と後攻に分かれ質問タイム。
その後、最終弁論を行うというもので、2試合開催されました。
最後は、立命館大学の教授、京都、名古屋青税の税理士の3人が判定します。
やはり、ディベートって白熱しますね
最初は穏やかだったんですが、だんだん主張に熱がこもってきます。
結果は名古屋青税が制しましたが、色々と勉強になりました。
実は、僕もディベート大会に参加する予定なんですね~。
お題は共通番号制度についてです
税法だけではなく、制度の問題にも税理士として
もっと勉強し、国民のみんなが納得できる
有意義な税制の実現に少しでも協力できればと考えています