世界的にベストセラーの本になった「ゼロボーンコンセプト」の中では
SPIインプラントは推奨されるインプラントではなかった。
そのためどんな反論がでるか楽しみです。
トメンメディカル社技術開発責任者のSandro Fabbri氏が
スイスから来日してSPIインプラントの優位性について講演されました。
「ゼロボーンコンセプト」で問題視されたことが機械研磨されたカラー付きの
ジンジバルインプラントであるためにプラットホームスイッチングができないことです。
また、アバットメントとインプラントの連結がインターナルのバットジョイントで
あることの2点です。
2024年からヨーロッパではSPI NEVOを新発売しました。
先細の歯根タイプで前歯部に特化したインプラントですね。
明確な反論や症例の提示はなく、ちょっとがっかりでした。