中村堂(東京下町二人出版社)の日々

中村堂(東京下町二人出版社)の日々

夫婦で営む出版社、中村堂の日々を伝えるブログです。
(拠点は東京都中央区。「月島」に住み、「湊」で本を編む日々です)

中村堂 本日のおすすめ

 

1週間ほど前に買ったヒヤシンスですが、咲き始めました。

 

本日より、中村堂オンラインショップにご注文いただいた方々や、これまでに直接ご注文をいただいた全国の書店に、「先行き不透明な時代を生き抜くための探究学習への提言」の発送を始めました。


17時までのご注文は、即日発送いたします。
ご注文、お待ちしています。

【ご購入は、以下で】
紙の書籍
・中村堂オンラインショップ
https://nakadoh.stores.jp/items/692641fabe5fcde902008f6e
・Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4911682019/
・楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18461397/

電子書籍
・Kindle
https://www.amazon.co.jp/dp/B0G62NC7KT/

2つめのクレジットカードの請求の整理。
こっちのカードは、締め日が5日ほど延びたようで、当然、その分の請求が普段よりも多くなっていました。

6時過ぎに事務所を出て、上野公園へ。
25日まで「東京クリスマスアドベントin上野公園」が開催されていますが、その中で、本日2回(18:30~18:50と19:30~19:50)、秋川雅史さんのミニコンサートが開催されるので、その2度めの回を見させていただきました。
3曲20分のコンサートですが、大変すばらしいものでした。
参加されていた多くの方も満足されたのではないでしょうか?

写真撮影は不可なので、始まる前の舞台だけです。



年内お会いするのは今日が最後になるので、終了後、楽屋(テント)にお邪魔して、1年間お世話になったお礼をご本人とマネージャーさんにお伝えしました。
1年の締めくくりができました。

今日読んだ本

「沖縄の本屋さんとおすすめ本ガイドブック」(著:室井昌也/論創社/2025年)

「多くの地元本が出版され、それらが人気ジャンルとなっている沖縄。しかし都道府県別の『一人当たりの年間出版物購入額』で沖縄県は最下位。全国平均11,045円のおよそ半分の5,847円だ(2023年、日販ストアソリューションチーム『出版物販売額の実態2024』調べ)。しかし那覇市だけを見ると11,354円で全国平均を上回っている(2023年、日販ストアソリューションチーム『出版物販売額の実態2024』調べ)。那覇市民以外は出版物を購入していないとは考えづらく、沖縄県全体の年間出版物購入額が低いという調査結果はそもそも書店がない自治体が多いことも関係しているのではないかと推察される」(p.6)

今日読んだ漫画 

「古事記―マンガ日本の古典 (1)」(著:石ノ森章太郎/中公文庫/1999年)

【カバーの説明文】
イザナキ・イザナミの国生み、天の石屋戸、スサノヲの大蛇退治、因幡の素兎、大国主の国譲り、海幸彦と山幸彦--。昔話としてなじみの深い神話、寓話がちりばめられた日本最古の書物がビジュアルに蘇る。

 

中村堂 本日のおすすめ

 

先日、何で読んだか見たかは忘れましたが、「東国三社」を知り、そこを訪れるというのが今回の慰労ドライブの2日めの目的です。

9時過ぎに温泉宿を車で出発し、一路、鹿島神宮へ。
その後、息栖神社、香取神宮と巡って、東国三社を廻りました。

(写真と廻った順が違っています)


【東国三社】については、以下を参照してください。
https://togokusuigo.com/visiting-three-shrines-in-togoku/

物語がまだよく分かっていないので、本を探して読んでみようと思っています。

改めて、古事記と日本書紀を。

東京に戻ったのは、16時過ぎ。

2日間の総走行距離は、333kmでした。
来年も、より楽しい忘年会でできるように1年間頑張ります。

 

事務所に寄って、急ぎの荷物の発送や「『探究学習の提言』NEWS」の投稿などをして完了。

 

 

中村堂 本日のおすすめ

 

注文の商品の手配をしたり、「『探究学習への提言』NEWS」の配信などを事務所で済ませた後、お昼前にカーシェアで車を借りて出発。
先週高知で借りた車と同じ車種です。

こういう小さい車が運転しやすくて好きです。

 

東京湾アクアラインを通って千葉県木更津へ。
途中、海ほたるで休憩。


予想した渋滞もほとんどなく、順調なドライブ。
木更津のアウトレットで妻へのプレゼントを買って、君津の温泉で宿泊。
アウトレットから温泉宿への区間はだいぶ雨が降りましたが、行程に影響はなくラッキーでした。

今日と明日は、中村堂の忘年慰労ドライブです。

 

中村堂 本日のおすすめ

 

昨晩、「それで、よかよか」の著者である「校長ちゃん」によるオンライン講座「『名前を書けば受かる学校』が教えてくれる、本当のインクルーシブ教育 ~『できない』を嘆くより、『できてい』」を認め合う場所のつくり方~」が開催されました。
主催は、東京大学バリアフリー教育開発研究センターで、2,000人近くが参加されたようです。
途中寝落ちしそうになるのを我慢しながら、私も拝聴させていただきました。
そのおかげで、今朝「それで、よかよか」のAmazonのランキングがグンと上がっていました。
ありがとうございます。

午前中は、事務所でご注文いただいた商品を梱包して発送。
その他の雑件を処理して、お昼過ぎに帰宅。
歩いて豊洲、東雲方面へ。

豊洲と晴海をつなぐ「晴海橋梁 (旧晴海鉄道橋)」が歩道として新しくなりました。
とても丁寧につくられていて、線路はそのまま残っています。
途中、ガラス張りになったところがあり、枕木や石(バラスト)を見ることができて、遺跡としての役割も果たしています。

1枚目の写真は、整備前のものです。



買い物をして帰宅。

核兵器の不拡散と軍縮に関する課題を担う補佐官が、「私は核を持つべきだと思っている」と官邸で記者団に述べたとの報道がありました。。
オフレコを前提にした記者団の非公式取材を記事にしたことの是非が言われていますが、そんなことを考えている人間が「核兵器の不拡散」という課題を実現するはずもないわけで、その時点で不適格なのです。
そんな人を知っていてあえて指名している総理の目論見が透けて見えます。
世論の力で、この動きを変えていきたいと思います。

今日読んだ本

「この時代に本を売るにはどうすればいいのか」(著:飯田一史/星海社新書/2025年)

「メーカー(出版社)、が小売店(書店など)に対して定価販売を強いる再販契約が続くことを前提にするのであれば、粗利改善の方策は本質的に「(とくに大手)版元が歩み寄る」以外にない。したがって私が改めて書くことはない。結論は出ており、業績が良い有力出版社が率先してやるか、あるいはやらないか、どちらかしかない。いや「やるか、やるか」しかない。ほかに選択肢はないのである」(p.282-283)

 

中村堂 本日のおすすめ

 

事務所の打ち合わせテーブルの上に、夏に買った寛容植物「サンスベリア・キリンドリカ」と、先日買った「ヒヤシンス」が深い緑色をして並んでいます。
いい感じです。



事務所家賃の振り込みと給与の支払い。
今月も無事完了しました。
ありがとうございます。

12月25日に名古屋で秋川雅史さんのイベントがあり、そこで秋川さんの著書「子育てこそ最高の生きがい 私の考える教育」を販売させていただきます。
今回は、イベントを主催する会社の方々が販売も含め担当してくださるとのことで、年内最後と思っていた出張がなくなりました。
ということで、本日関係の荷物をお送りしました
お世話になります。
よろしくお願いいたします。

今週は、新刊の納品も終え、年内の仕事の山は越えました。
少し早めに事務所を出て、有楽町まで歩いていき、買い物。

その後、銀座線で羽子板市開催中の浅草に行きました。
中国からの観光客が減ったせいでしょうか、浅草寺境内の人でも減ったように思います。


 

1年半ぶりの水口食堂へ。
相変わらずの人気ですが、タイミングよく待たずに入ることができました。

楽しい週末の時間でした。