クラシックギターの「弾く会」が盛り上がっている。通っている教室の枠を飛び越えて、人前演奏をしたい人達が集まる会である。FacebookやMixiで、常時参加者を募集している。私はこうした「弾く会」があることを2年前まで知らなかった。

 

 Facebookで知り合いになった方に「弾く会」に誘われて見学に行き、そのような集まりがあることを知った。驚いたのは参加者の演奏のレベルが高いことだ。「このような会にいつか参加できると良いな」と思ったこともあるが、今は諦めてしまっている。参加者には、アマチュアコンクールの上位入賞者などが数名おられ、本当にレベルが高いからだ。現在は、習っている先生の主催する「発表会」に参加することで十分だと思っている。しかし通っている教室の「発表会」のレベルは低めで(受講生は定年から始めた初心者が多い)1万円も払って参加するのはつまらないという気持ちもある。

 

 自分が人前演奏を行うのにちょうどよいレベルの集まりがあったら良いのに、と探している最中である。そんな状態の時にこのような本を読んだ。

 ざっと目を通して、特に共感したのは、次の言葉だ。「アウトプットする『面白さ』は、インプットする『面白さ』の何十倍も大きい」ーこの言葉でなぜ「弾く会」が盛り上がっているかを理解することができる。

 レッスンを受けるだけでは物足りなく、演奏を発表する場を探しているが、自分のレベルに合っている発表の場を見つけるのは難しい。