今まで、小学校高学年用の英語の本は自分には「難しい」と思っていた。しかし、今回読んでいる「Surviving Hitler: A Boy in the Nazi Death Camps」はとても読みやすい。小学校高学年用の本の中にも、いろいろな難しさの本があると考えた方がよさそうだ。つまり、全部難しくて読めないのではなく、読めるものもあるのだ。「難しい」と言っても、英語が難しい場合と、時代や場所について知識がなく難しく感じる場合がある。また、登場人物が多い場合や、登場人物の名前が覚えにくい場合も難しく感じる。

 今読んでいる本を読みやすく感じるのは、英語も平易で、ホロコーストについての知識もあるからだろう。アマゾンによると、小学校3年生から中学校1年生ぐらいまでの子供が読むことを想定して書かれた本だ。

 短いけれど英語が難しい本、長いけれど英語が平易な本、よく知っている事が書かれている本、日系人が主人公の本などいろいろな本がある。その中で、読みやすく、面白い本を見つけて紹介していきたい。