トミカ No.89-7 ランボルギーニ
シアン FKP 37(初回特別仕様)
実車は、2019年のフランクフルトモーターショーでデビューしたランボルギーニ社の初のハイブリッドカーで63台生産された限定車です
トミカの方は、通常品がモーターショーに出品されたグリーンのボディカラーにエレクトリックゴールドを組み合わせた車輌、初回特別仕様がメタリックレッド(カラー名不明)の車輌をモデル化してます
元の個体は初回特別仕様も通常品もフロントが11Hホイール、リアが11Hホイールよりひと回り大きいホイールで金色メッキホイールです
フロント、リアともに元の個体と同じ径で車軸幅の広いホイールの銀メッキホイールに交換してます
スーパーカーなので車高短にしてますが…
通常品と比較です
元の素の状態でかなり車高短になっているのでフロントは下がってますがリアは下がってません
面イチ具合は
元の個体よりはイイ感じですが…
リアは内側に入ってますね💦
この個体の車名のシアンはランボルギーニ社の本社がある地域の方言で稲光を意味する言葉だそうで
FKP 37のFKPは、経営危機に陥っていたランボルギーニ社を救ってくれたフォルクスワーゲングループのフェルディナント・カール・ピエヒ会長のイニシャルで、37は同氏の出生年の1937年の下2桁をとり、同氏への感謝の意味が込められて名付けられたそうです
エンジン動力としてはアヴェンタドールSVJと同じ6.5L V型12気筒 DOHC 48バルブエンジンに48Vのモーターを組み合わせ800馬力を超えてます
実はこの個体、リアウイングが無さそうですが車内から任意で展開操作が可能なアクティブリアウィングを装備してます
生産台数もランボルギーニの創立年である1963年の下2桁をとり63台となっており価格が2億4000万円
見事にハイブリッドハイパーカーですね
オマケはありません
でわでわ