この間、小学校にある支援教室の体験授業を受けました。
4月から小学生の息子。
普通級に通いながら週に1回支援教室の授業も受けます。
同じ小学校内に支援教室があるのは便利です。
4月からの小学校生活。
事前にどんな所でどんな先生がいるかを体験させてくれました。
息子は初めての場所や人が苦手なのでありがたいですね。
授業の体験は子ども1人で行います。
ちなみに春から支援教室を希望している1年生の生徒は4人だそうです。
この日、支援教室の先生が3人いらっしゃいました。
女性1名、男性2名です。
女性の先生と親が別室行き、子供は男性2人の先生と授業。
けれど息子は1人で部屋に入るのは嫌がってしまい結局僕と一緒に授業を受けることに。
妻が先生とお話してくれました。
授業でやることは5項目ありました。
最初は運動から!
まずいくつか質問されますが、名前や返事はやはり言うことが出来ません。
でも先生達は優しく対応してくれて、徐々に息子もリラックスして来ました。
息子は発達性協調運動障害も指摘されています。
なので自分が「出来ない」「難しい」と思う運動はやってくれません。
今までの療育でも運動系は嫌がることが多かったです。
でも、この日見ていて嬉しかったのが…
ケンケンパーとボールを投げることは出来るようになっていたことです!
以前は人前でやるのは嫌がっていたのでかなりの成長です!
自分の中で「これは出来る」と思えるようになったみたいです。
良かったです!
逆にこの日やらなかったのは…
先生の動きを真似する。
線の上を歩く。
この2つです。
返事もせず固まってしまいシャットダウン状態でした!
しかし先生方は優しいです!
ボール投げで的に1回当たったから運動は花まるを貰いました!
息子は凄く嬉しそうに花まるを見ていました。
運動の後は…
絵本を読んで質問されたり、工作をしたりプリント問題やゲームもやりました。
でも声は出したくない息子!
絵本の質問には首を振ったり指を差して答えます!
頑張って声を出すのは回避していました!(苦笑)
プリント問題も先生は質問を読ませて意味が分かっているかを確認したいようでした。
でも「読んでみて〜」と言われると、すぐに無言で答えを書き始める息子!(苦笑)
まあ意味は分かっているようですが、声を出すのは本当に嫌みたいですね。
先生は2人で息子の言動をチェックして色々とメモを取っていました。
ああいうのって何を書いているのか気になりますよね⁉︎(笑)
無事全てが終わったんですが、先生達の子供への接し方が改めて勉強になりました。
先生達は運動や工作などが終わると具体的な内容をちゃんと褒めてあげます。
この具体的な内容が息子にとって「本当に褒められてる」感が強くなるんだと思いました。
全項目で花まるを頂き、最後は「100点」と大きく書いて貰いました!
嬉しさで笑顔一杯の息子を見て何だか胸が熱くなりました。
これが成功体験ですね!
家ではなかなか出来ない経験だと思いました!
こうした緊張感の中で成功出来ると刺激も強そうです!
凄い良い顔が見れて良かったです。
息子は最初、慣れない男性の先生に怖がっていたようですが、怖い感情は無くなったようです。
4月から通う前に「男性の先生は怖い」という先入観が無くなったのも良かったです。
後日分かったこと…
息子は先生の名前をフルネームで覚えていました!
これは興味があるから覚えているんでしょう!
楽しい小学校生活を送れると良いです。
支援教室の先生と担任と親の3つの関係性が大事だとも聞いたことあるので、良い関係を築けるようにお付き合いして行きたいです。
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