昨日は5歳長男を療育へ連れて行きました。
その時に、何度か相談している息子の喋りの発音についても話をしました。
小学生になると「言葉の発音」を改善する教室があると聞いています。
でも、小学校前に通える教室はないかと聞いてみたんです。
すると、今通っている区の療育の場所へも言葉の先生が来る日があると聞きました！
月に3回来るそうです。
今、息子は区の療育とクリニックの療育と習い事でピアノに通っています。
これに「言葉の療育」も追加すると、結構忙しくはなります。
でも、空きがあるのかとりあえず調べて貰うことにしました。
そして発音の改善に、簡単な舌の体操を教えて貰いました。
舌で頬の内側を押して…
飴を舐めてるように膨らませるやり方です。
これで舌を左→上→右→下と動かして運動します。
その場で先生が息子にもやらせてみました。
でも、ふざけてちゃんとやってくれません…。
この息子の様子を見て僕はピンと来ました！
こういう時にふざけるのは、上手く出来ないからです！
家に帰ってから、もう1度やらせるとやはりやりません。
「正直に教えてね！舌でほっぺ押すのは難しい？」
僕が聞いてみると…
やっぱり！
出来ないからふざけていたんです。
「でも、少しは膨らませること出来るじゃん？」
と、やる気を出すためにも言ってみます。
実際、少しは出来てたんで。
すると
「あれは空気で含ませてたんだよ！」
え〜⁉︎
空気で膨らませてた⁉︎（苦笑）
どうやら全く出来ないようです！
しかし！
これで発音が悪い原因が分かりました！
舌の力が弱いのか？
上手く動かせないのか？
とにかく舌です！
特に息子が苦手なのは「カ行」と「タ行」です。
僕は自分で何度も「かきくけこ」「たちつてと」を言ってみました。
そうすると「カ行」より「タ行」の方が舌の使い方が難しいことが分かります。
息子はこの「タ行」の舌の動きが出来ていないんだと思います。
だから「タ行」が「カ行」に聞こえてしまうんだと理解出来ました。
今回教えて貰った舌で頬の内側を押すのは、まだ難しいので以前にクリニックで教えて貰ったやり方からトレーニングしてみます！
それは、口の周りにジャムなどを付けて…
口の周りを舐めさせるやり方です！
左側に付けて舐めさせ、次は上に付けてとやって行きます。
これなら大変そうだけど何とか出来ます。
療育の先生も舌の運動を頑張れば1ヶ月位で効果が出て来ると思うと言ってくれました。
ちょっと頑張ってみます！
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