今までに、5歳長男に対して過保護かな?と思うことがありました。
息子は、僕が41歳の時に産まれた子です。
年齢的にもおじさんになっていた僕は、可愛い可愛いと育てて来ました。
なので、根本的に過保護な方かもしれません。
しかしその中でも、他の親と比べて明らかに過保護かもしれないと思っていたことがあります。
それは公園とかで子供が遊んでいる時、心配でずっと近くにいるということです!
すべり台やジャングルジムみたいに高い所へ登れる遊具。
ブランコやシーソーのように揺れる遊具。
どれも落ちてしまいそうで心配なんです!
お友達と押したり押されたり、じゃれ合ってるのも心配です。
倒れて頭を打つんじゃないかと思ってしまうので…。
これって心配し過ぎですよね?
でも、最近その心配が「間違えていなかったのかも」と思っています。
それは、下の娘が活発に遊ぶようになって気づきました。
現在1歳9ヶ月の娘は、高いところもグングン1人で登って行きます。
しかし…
息子がやっていたら心配でそわそわしますが、娘に対してはそんなに心配していない自分がいたんです!
これに気付いた時は不思議でした…。
この違いは何なのか?
でも、理由は凄くシンプル!
それは単純に運動能力の違い!
息子は先月、保育園で発達支援センターを紹介されました。
その時に成長が遅れている部分を考えたりしました。
そして、運動に関しては特に遅れを感じていると改めて気づいたんです。
息子は、立ったり歩き出したりするのも遅かったです。
そして、全体的に力が弱く体幹もありません。
なので、バランスを保つのが苦手ですぐに倒れそうになるんです。
(片足立ち・ケンケンは、まだほとんど出来ません)
本人も倒れそうになるのは分かっているのか?基本的に高いところとかは怖がります。
怖がっているので、余計に腰が引けてバランスが崩れやすくなってしまいます。
娘は力も普通にありますし体幹もあります。
娘が高いところへ登っていても、正直そう簡単に落ちそうじゃありません。
だから見ていても心配をしないんです。
今まで息子のことしか知らなかったので、娘を見て息子の運動能力の遅れをはっきりと自覚しました。
それと同時に公園とかでの心配は、過保護ではなく妥当な判断だったと思っています。
最近は、息子もジャングルジムにも登れるようになったし家の中でも椅子に立ったりソファーからジャンプして遊ぶことが出来るようになりました。
それでも、今でもやはり落ちたり倒れたりする心配はしてしまいます。
いつか大怪我するのでは⁉︎と思ってしまうんです。
自転車も乗せたいけど、心配でハラハラしそうです。
これこらも、周りの人に「心配しすぎじゃない?」と思われるかもしれませんが、この心配は当分やめられません…。
今日、公園に連れて行くと張り切ってジャングルジムで遊んでいました。
成長を感じます。
しかし…
数分後…
やっぱり目が離せない!
心配は尽きませんね。
今日は絵を描く時間ないのでこの辺で。
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