子供って、やたらと否定したがりませんか？
4歳の長男は、人の意見をすぐに「でも～」とか「違うんだよね～」と否定から入ることが多いです。
例えば、甘いものを食べれる時に嬉しそうに寄って来て、和菓子系と分かると
必ずあんこは嫌いと言います。
でも、必ず食べます！
こういう事が本当に多いです！
おもちゃ屋さんで「あーちゃんの好きなウルトラマンタロウがあるよ」と言うと、絶対に好きなくせに
「でも、今日はウルトラマンタロウ好きくないの。ウルトラマンゼロビヨンドが好きなんだよなぁ」
とか、意味のない否定をします。
きっと、大人の真似をしたいんでしょうね。
先日は、保育園へ持っていく汗を拭いたりするタオルをリュックに入れる時、何気なく僕が言った
「明日のタオルはリュウソウジャーのタオルにしておくね」
この言葉に反応して来ました。
始まりました。
よく分からない否定！
お友達のケン君がリュウソウジャー好きで、タオルをずっと見ちゃって汗を拭いたり出来なくなると仰っています。
そんな話は、初めて聞きました。
1度くらい、本当にそんなことがあったのかもしれませんが、とりあえず否定から入りたいのでしょう…。
リュウソウジャーのタオルは駄目だと言うので、オラフがプリントしてあるタオルを入れようしました。
しかし今度は…
なるほど…
今度はアナ雪好きの女の子の名前を…。
リュウソウジャーもオラフも駄目。
もう息子のタオルは1つだけ…
でも、これは絶対に大丈夫！
「そしたら、あーちゃん！ボーダーのタオルにしておくね！これなら誰も見ないでしょう？」
な、なぬー⁉︎
ボーダー見ちゃう子っている⁉︎
そんなにボーダー好きの子供っています⁉︎
否定したいなら、もっと親が納得する否定をしてもらいたいですね！
この日は、嫌がる息子を無視してボーダーのタオルを入れました。
息子の名前が書いてあるタオルは、もうこれしかないし！
まあ、そんな年頃なんだろうと思っていますが、たまに否定ばかりされると嫌な気分になることもあります。
なので、人を不快にさせる否定はやめなさいと、一応注意はしています。
特に食べ物系ですね。
もし、よその家とかで食事を出して貰って「これ嫌いなんだよな」とか言ったら失礼ですから。
そういう発言だけは言わないように心がけて欲しいです。
子供の中では色々考えているんでしょうけど、よく分からないことが多いですね。
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