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最近の我が家は
第二子誕生の予定日まで
約1ヶ月となり
いろいろと
準備を始めています。
昨日は
これからお兄ちゃんお姉ちゃんになる子供用に
「赤ちゃんがやってくる」という授業を
クリニックへ受けに行って来ました。
授業は
前半が子供に向けての内容で
少し休憩を挟み
後半は親向けの内容です。
後半の時は
助産師さん達が
子供達を他の部屋に連れて行き
遊んでくれました。
これから
お兄ちゃんお姉ちゃんになる子供達は
下は1歳から上は9歳まで
10人以上は来ていたと思います。
僕はてっきり
これからお兄ちゃんになるための
心構え的な授業があるのかと
思っていましたが
全然違いました！
授業内容は
重さも形もリアルな赤ちゃんを触ったり
ママのお腹の中での赤ちゃんの
大きさの変化を見たり
何故子供が産まれるかの
性教育的な紙芝居があったりして
最後は出産の人形劇です。
この最後の人形劇は
産まれる所を見せるのかと思ったら
家で陣痛が徐々に始まり
電話して病院へ向かい
苦しみながらいざ出産！
と助産師さんが
1人で何役もやりながらの熱演で
10分以上の劇でした！
ただ
結構な熱演で
子供達は驚いてしまったのか
誰も食いついていませんでしたね。
いよいよ
子供が産まれるシーンで
見てる子供達に
「みんな！力を貸して！」
と人形の背中をさすったり
手であおいだり汗を拭いて欲しいと
お願いしていましたが
子供達は引いているのか
誰一人として力を貸してあげませんでした。
悲しい！（苦笑）
全部終わって
妻と息子とランチをしに行きました。
講義は想像と違い
結構ヘビーな内容だったので
息子がどんな風に受け止めたか気になり
僕は息子に聞いてみました。
「今日
聞いた話はどうだった？
分かった？」
すると
分かりやすい回答が！
全然
理解してなさそうです！
後半の親向けの時間に
別室で遊んだ事は
よく覚えていました。
何のために
お金を払って聞きにきたのか
分かりませんね…。
でも
ためになる事も３つ聞けました！
１つは
赤ちゃん返りをしても
それは本音を出せる親子関係を
築けてる証拠だから
悲観的にならなくて良いという事！
もう一つは
「もうお兄ちゃんになるね」
とか
「お兄ちゃんだから〜しないとね」
みたいな押し付ける発言は
やめた方が良いとの事！
これは
よく言ってしまいます！
最後は
産後の奥さんに対して
旦那さんは話を聞く時間を
作るべきとの事！
食器洗いや
洗濯を手伝うより
話を聞く時間を作ることが
夫婦関係のために
大事だと言われました。
旦那さんに家事を手伝われても
やり方が違くて
余計にイライラする人が多いし
話を聞かないと
女性は記憶力が良いので
10年後20年後に
「あんたは
あの時全然協力的じゃなかった」
と嫌味を言われるそうです。
しかし！
僕は
後から妻に言われました！
「あの助産師さんは
あー言ってたけど
私は話も聞いて欲しいし
食器も洗って貰いたいよ！」
うちの妻は
大変貪欲な方でした！
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