遅くなりましたが、皆さんから頂いた手紙を読み終えました。

先日、大阪で閉幕しました 舞台『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE エピソード1』にご来場頂いた皆さん、またライブビューイングを観てくださった全国の皆さん本当にありがとうございました。

誰一人かける事なく全公演を終えられたました…。
それは舞台では本来当たり前の事であって、観る人が疑う事のないもの…。

パルクール(ストライド)は安全なスポーツです。

それは確か。

確かなんだけど…あれだけ走って飛んでを毎日続けるという事は、やはり簡単なものではなくて、勿論疲労だって溜まるし 、公演毎に背負う思いや繋ぐ必死さなんかもキャスト一人一人違ってたりして…

この作品の良さは 台本・ストーリーの中には勿論沢山詰まってます。

ですが一番は

走るランナー各々の掌にあるんじゃないかと思います。

例え足が痛くても、例えタイミング間違えても、タイムだけの為に走ってるんじゃなくて、そこに立つまでの過程だったり、皆の思いを繋いで掌に込めて次にリレーションする。

一人じゃ勝てない勝負だって皆で繋げれば奇跡は起こる。

普段の日常にも言える事じゃないかなぁ。
一人じゃ出来ないことも周りの支えがあれば出来たりするよね。

人は一人で生きてるんじゃなくて、沢山の人の支えがあって生きている。

何か俺は、そんなメッセージもあるように感じたエピソード1でした。

エピソード1は終わってしまいましたが、俺たちのストライドはまだ始まったばかり。

皆でいいスタートダッシュが切れた。

次から合流の学校が気持ちよくストライドが出来るように、そしてエピソード2を楽しみにしてくれてる皆さんの心を揺れ動かせるように!


皆の想いをこの足で!!


個々の色が強い筈なのに、この六人で一つでした。いつも六人一緒。たまに一人足りない時は大概おっちょこちょいがはぐれてましたが、本当にこの六人はギャラスタでした。アンドロメダの皆最後まで声援ありがとうございました。

細かなとこまで気を遣えて、しっかり走るけど、後も気にしながら走る八神陸役の龍次郎。素敵な座長。
ストイックで頑張りを誰にも見せない藤原尊役の陣。可愛く甘えてくるギャップがたまりませんでした。
いつも、現場を盛り上げて兄貴分として足りないとこはしっかり補えってくれる先輩。支倉ヒース役の岸タクさん。二人の関係がこれから濃厚になってくんですね。
試合のシーンで自分の出番じゃなくても袖でいつも試合を見守ってたり、作品の事をよく考えてくれてる久我恭介役の太陽。
三橋高校の皆はいつも明るくて面白くて個性溢れる素敵なメンバーが集まったと思います。洸、影、レオ、タクティー、イケメン澤田、バナナゴリラ(横)。
おっちょこちょいの誕生日やったから一日だけ甘やかしたりましたわ。あー、因みに遊馬との絡みのとこやケチャップの下りは台本にはなくて、僕が考えさせてもらいました。キャラを愛してる事を原作さん・製作辻P・演出 史也さんが信頼してくれてるから出来たこと。次はもっと原作で描かれてはないけど、生きてる普段のギャラスタを生きさせてもらえるように説得していきます。
ミーハーだけど大阪でグリコをバックに。プライベートでも仲良し。
大阪でもお手紙やプレゼントやイラストもありがとうございました。大切にしますね(^^)
妹尾匡を生きれて本当に幸せです。更に匡を深めていきたいと思いますんでよろしゅう。
笑顔だって見せたりしますわ。

それでは、4月にエピソード2でお会いしましょう。




それでは、ごめん遊ばせ ̄(=∵=) ̄