『中河の家』
今週、外構の打合せがあります。
リビングから庭に出る
濡れ縁の素材を杉材で探していたところ
『チャネルオリジナル』さんが
屋久地杉のサンプルを持ってきてくれました。
屋久島の杉うち、
「樹齢1000年以上の保護種」を「屋久杉」
「樹齢1000年以下の保護種」を「小杉」
「樹齢70〜50年以下の人工林を「屋久島地杉」
と呼ぶそうです。
この「屋久島地杉」だけを建材として活用し、
その循環性を自然保護へと
還元していくことを目指した
「屋久島地杉プロジェクト」 に
力を入れているそうです。
今回、デッキ材、フェンス材、床板のサンプルを
見せてもらいました。
本州で扱われている「国産の杉材」と比較しますと
「屋久島地杉」は
「比重が大きく、油分が高い」ことが特徴です。
そのため防腐性能、
耐久性が高い材料となっています。
持続可能な社会へ
自然保護にもつながる循環性のある建材。
性能が高いこの「屋久島地杉」を、
『中河の家』デッキにに採用できれば・・
と期待を膨らませ、
ご提案を検討しているところです。