コロナ感染が始まって以来、聞き慣れない専門用語を耳にしますよね。

最初のうちは「濃厚接触」
拡大し始めた頃には「クラスター」
そして感染ピークを迎えた時には「ロックダウン」「3密」
その後、感染拡大防止で提唱された「テレワーク」「リモート◯◯」、「東京アラート」。
最近では、「夜の街」「接待を伴う飲食店」。

どれもこれもキャッチーで耳に残る言葉ではありますが、何だか無理矢理感も否めません。

まあ、「クラスター」は統計学でクラスタリングとかクラスター分析なんて言う手法があるので、言葉として使う事はありましたし、「テレワーク」は、それほど一般的に使われなかったと思いますが、その昔の"SOHO"(Small Office Home Officeの略称)なんて言われた時代からあった働き方なので、それほど新しいと言う気はしません。

「夜の街」とか「接待を伴う飲食店」なんて、単に"水商売"とか"風俗業"とか言えば良いものを、わざわざ回りくどい言い方にしているだけのようにも感じます。

でも、これってどこぞの官庁の方や都の職員の方が考えたにしては、あまりに言葉の感覚が良すぎる。よく記者会見の時に使うフリップなんか見ても、もう公務員の仕事のレベルじゃないです。
これ、絶対どっかに発注してるよな、D通とかに。

公務員の方々を馬鹿にしているわけではありませんが、私の周囲で公務員やってる方々を見ると…およそそう言ったクリエイティビティのあるお仕事が得意とは思えないような方ばかりで、絶対にプロの仕業だと睨んでおるわけですw

色んな場面で使えますしね。

「夜の街」の「接待を伴う飲食店」に行って、お店のお姉さんに「濃厚接触」しようとしたら、「3密」はやめてと断られ、アフターに連れ出そうとしたら「リモート」はやってないからと「ロックダウン」された…みたいな。

いや、色んな場面と言うより、完全に「夜の街」対応だな💦

乗馬クラブも、専用馬を取るのに専用馬代と言う名の"指名料"を取られたり、競技会に行く時も借馬料とか馬運車代と言う名目で"同伴費用"を負担させられたりするし、「◯◯さん、お上手ですね〜!マイ鞍にしたらもっと上達しますよ〜」なんて持ち上げられて"ドンペリ"入れちゃったみたいな事ってよくある話じゃないですか。

と言う事は、飲食はないけど、「接待を伴う」業態ではないかとw