数年前まで私自身、

 

 

底抜けの自信のなさに困っていました。


 

この自信のなさについてさかのぼってみると、

小学生くらいの頃から

ずっと自信がなかったな、と思います。




自分の気質も


そうなる要因としてあると思いますが、



「自信をなくさせやすい」家庭環境だったんだろう、


と思います。



母親は、

 

世間でいうところの「毒親」っぽい人で、


 

「母親にとって正しい」ことを

 

子どもがしないと不機嫌になる、怒る、キレる、


という感じでした。


 

母親自身、ものすごくメンタルが不安定で
(これは子どものころはわからなかった)

とにかく自分に劣等感を抱えてるし、

おそらく口には出さないけど、

常に自分で自分を責めていたのではないかと思います。



外見へのコンプレックスや

学歴へのコンプレックスが強いから、



「自分のようにコンプレックスを

 

持たなくて済むように

子どもはこうしなさい!」



と、

 

 

『私は良かれと思って言ってるのよ!

大人になってから後悔しても遅いんだからね!』

 

 

のノリで、


体型や勉強についてなんだ言われてました。




で、父の稼ぎがいいわけでは

なかったので、
 

(零細企業のサラリーマンというところから

 お察しください)



家計が・・・

 

保険の支払いが・・・

 

車検の支払いが・・・



と、お金のこととなると

母親がキレ散らかす、


というありさま。



離婚話も度々持ち上がり、



「今日をもちましてうちの家は解散!」



って日が突然訪れるんじゃないか?


と気が気でない時期もありました。





 

 

 

そんな感じで家庭環境が

あまり安心できるところではなく、

家庭をサバイブしないといけない。


ただそこにいて安心感に浸れるわけではなく、

条件をクリアしなければ安心は手に入らないもの、

 

でした。



さらによく

 

 

「あんたらがいるせいで離婚できない」


と言われたりもしたので、

 

「存在してごめんなさい」


って感じでしたし、

 



さらに追い打ちをかけるように、


「離婚したらお姉ちゃんは連れていくけど、アンタは連れていかへんから!」



と面と向かって言われ、


「自分は必要とされてないのか」

 

「嫌われてるのか」


と薄々そんな感じはしていたものの

 

 

ショックを感じました。




 

 

 

他にもいろいろあったんですが、



しっかり自信のない大人に成長し、



困ったのが


・変化できない

・決められない

・選べない



ということでした。



20代前半でぶち当たったカベが「転職」


いろいろないきさつがあった末に、

証券会社の営業職として入社したのですが、


まー仕事がイヤで。



朝礼で

 

 

「今日中に新客1万豪ドル!」



とか言われたりするわけですよ。


今日中にどうやって新規で

80万円分も外貨買ってくれる人

見つけろっていうねん!無茶いうなや!
 

(当時は為替が80円代だったのです)


見込みも作ってるけど、

毎月毎月毎月ムリやって・・・

 

ってなること度々。






ネット証券が勢いを増してきていたのもあって、


絶対にこの営業スタイルで続けていくことは厳しくなるし、


そもそもこの仕事を一生やり続けたくない!



という気持ちが強くなったので


転職


を考え始めたのですが、



この当時、自分には



「転職したら人生転がり落ちるで!」



という母からの教え

 

もとい「呪い」がかかっており、



 

 

まずこの「呪い」じみた

 

思い込みを外さなければならなかったのですが、


思い込みから脱しても、


次に、


選ぶ
決める
やめる



ということができなかったんですね。


これ、こう表現するとカンタンなことに見えるのですが、



「仕事を選ぶ」
「就職先を決める」
「勤めている会社をやめる」




ということです。

 

 

これやるのって、自信がない人からすると

かなりしんどい作業です。


 

【仕事を選ぶ】

⇒今度こそ自分に適した仕事を選ぼう!
⇒でもどれが最適なのかわからない!
⇒選択肢が多すぎる!
⇒同じ失敗を繰り返さないように見極めなければ!


 

【就職先を決める】

⇒この会社に決めて大丈夫だろうか?
⇒求人広告ではいいこと言ってるけど、

 実際のところどうなんだろう?
⇒人間関係が悪かったらどうしよう?
⇒仕事についていけるかな?
⇒うまくやっていけるかな・・・?


 

【勤めている会社をやめる】

もしも次の会社が今より酷かったとしても、

やっぱ辞めたの取り消しで!」とは

 言えないしな~
⇒やめて後悔しても後戻りできないしな~
⇒やめるってこと自体言い出しにくい・・・




みたいな感じで、

もう色々いろイロ考えてしまうわけです。


どうして考えるのかというと、


不安で心配で、

恐れを感じているからです。




うまくいかない可能性90%

 

の前提の考えている

 

 

とも言えます。


失敗したくない、という気持ちが強いからこそ

あれやこれやと考えるわけですが、


考え過ぎて動けない、


選ぶことも、

決めることも、

やめることもできなくて、


 

「いや、やっぱり今はまだタイミングではないか…」

「あの仕事がひと段落してからにしよう」

「もう少し待ったほうが良い仕事が出てくるかも…」

「もっと仕事を頑張ったら仕事を好きになって

 転職する転職する必要がなくなるかも!」




先送りにする


現状維持に落ち着いて、

 

 

またイヤな仕事をやり続ける毎日を繰り返す・・・



ということになり、


どんどんメンタルが病んで、


病みまくると

 

 

死にたい衝動に駆られたりするわけですね。




 

まあ当時の私からすると


「死にたい」=「逃げたい」


だったなと思います。

 

 

 

当時の私はとにかく自信がなく、


失敗することばかり考えてしまうし、

 


成功確率90%以上じゃないと

 

決めたり動いたりできないビビリな人間だ、



と、

 

 

そんな自分を自覚するたびに失望し、


さらに自信をなくす。



という負のスパイラルに陥っていました。





本当の気持ちは「転職したい」なわけですが、


このような「本音」を押し殺して押し殺して


 

「社員として労働契約してるのだから

 毎日出社しなければ」

「社会人として給料分の仕事をせねば」
 

「他の人に迷惑がかかるから自分の仕事は

 やらなければいけない」
 

「会社に行きたくない気持ちは一旦置いといて、

 目の前のことをやらなければ」




という感じで


思考の力だけで

 

むりやり体を動かしている状態だと



絶対にムリがきます。


心も体も悲鳴を上げます。






自分らしく生きてる気がしない、

頑張っても頑張ってもうまくいかない、

成果は出ても、嬉しくない、

成果が出たらさらに期待されるようになって苦しい




なんていうことになってしまいます。




自信を持つために重要なことは、

 


 

・自分の存在を認めること。

 

・自分の本音を受け入れること。

 

・本音を行動に反映させること。

 

 



自分のやりたいことがわからない

と悩んでいる人は多いですが、


それは、自分の本音が分からない。


と言っているのと同じです。




だから、思考で考えた

 

「それらしい」ものをやってる状態なんです。




自分の存在を認めること。

自覚できる気持ちから

自分を知ること。


自分の本音に耳を傾け、

自分の未来に期待して

行動に反映させること。





それを可能にするためにも、

自信を育んでいく

 

取り組みをしていきましょう✨

 

 

 

 

 

 

 

 

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