雑誌ネタ。

気になるマシンが特集されると大抵買っている「GP Car  story」

毎号ある1台をピックアップして取り上げていますが、F1ブームの時代がどうしても集中してしまいます。そうなると同じ年で複数のマシンが取り上げられる格好に…


1992年。

今では考えられないくらい個性豊かなマシンが走っていました(ましたと言ってますが自分が生まれる前です…)


時代としては、ウィリアムズがアクティブマシンを完成させ、マンセルがチャンピオンを獲得。マクラーレンはハイパワーV12のホンダエンジン最終年。ベネトンは次代のチャンピオン シューマッハを擁して非力なコスワースエンジンで好走。アレジをエースとするフェラーリはマシンのエアロ開発で迷走。名門ロータスは資金難の中、ハッキネンとセミアクティブでチーム再興へ。


ちょうど1992年のコンストラクター上位5チームになっていますが、これら以外にも、ティレル、ブラバム、ミナルディ、ジョーダンなどなど、個性強いマシンが走っている時代でした。

エンジンとシャシー、エアロ。そしてアクティブサスやセミATなどのハイテク技術が合わさって、各陣営の思惑がマシンの形に表れているような気がします。


1つのチームのマシンを追いかけるのもいいですが、同じ時代を戦った横のつながりでF1を振り返るのも面白いですね。










この時代のマシンが一番好きかも。