レティナに変更。 | 0.1%以下の希少がん ~妻の気管癌(腺様嚢胞癌)についての備忘録~

0.1%以下の希少がん ~妻の気管癌(腺様嚢胞癌)についての備忘録~

2016年4月15日。妻が36歳で腺様嚢胞癌と告知されました。
このブログはそんな病気とどう向き合って生きていくかを
綴っていきます。
希少がんということで同じ境遇の方々のご参考になれば幸いです。

■2016年4月9日(土)
今日は仕事が休みなので子供を連れて病院に行きました。
 
そういえば子供のこと話してなかったので軽く言うと
 
12才と10才の小学生がいます。
上が女の子
下が男の子です。
 
ちなみにこの二人はよくケンカして仲が悪いです。
世話をやかす名人です。
 
上の子は友達と遊ぶとかで病院には行きませんでした。
 
なので、下の子を連れて病院に行きました。
 

病院について妻のところに行くと、いませんでした。
少し待っていたら、普通に歩いて来ました。
 
おお。すごい。
なんで急に動けるようになったと聞くと。
 
カニューレを変えてから楽になったとのこと。
 
よく見ると以前のものと違うようだ。
 
以前はカフ付きのカニューレを使用していたが、
レティナというもので、気管と首の表面とをつなげる
筒のみ(3cmぐらいの長さのやつ)でした。
 
タンは吸引ではなく、自力でフンってやって出してました。
 
これになってとても楽になり、妻も調子が良くなりました。
 
病理の結果はあと1週間かかるけど、この状態ならそんなに
心配しなくても良さそうだ。。少しほっとした。