ひさしぶりのブログ更新です。twitterの使いやすさ慣れてしまって、すっかりご無沙汰してしまいました。

10月20日発売のフォトテクニックデジタル誌2018年11月号のオンライン「ポートレート」フォトコンテストの記事に、私の投稿した写真が優秀作品として掲載されました。
フォトテクニックデジタルとフォト蔵のコラボによる、オンライン「ポートレート」フォトコンテストでは毎回「キーワード」が提示され、そこから発想した作品を投稿します。
今回のキーワードは「純恋歌」でした。

審査員の写真家の河野英喜氏、写真家・小説家・TV & Web ディレクターの北條俊正氏、藤井貴城編集長からいただいた、選考理由のコメントを記載させていただきます。

河野「彼女の笑顔にやられました。透明感のある出で立ちに、かわいい笑顔。駆け出すポーズも素敵です。露出も申し分ありません。次回はどんな彼女を見せてくれますか?」
北條「動きの中での一枚。この作品も、モデルさんの笑顔が最高です。モデルさんの魅力をうまく引き出しています。」
藤井「まるでモデルとともに写真の奥から爽やかな風が吹いてくるようです♪」

3人の審査員の選考理由のコメントからも、モデルさんの魅力がとても大きかったことが分かります。
撮影させていただいた いと。さん、本当にありがとうございました。そして今回、いと。さんをゲスト出演に招いて、撮影の機会をいただいたDelight撮影会さんにも本当に感謝しています。

この作品は、いと。さんを初めて撮影させていただいた時のものです。
いと。さんを知ったのは、面識ある上級者のカメラマンさんが撮影された作品から。
美しさと豊かな表現力、そして可愛らしい笑顔に魅せられ、いつか私も撮影させていただきたいと思っていました。
ふだんはお仕事をされていて、少ない出演の機会も地元の関西での活動に限られているので撮影するのは難しいと、そのカメラマンさんから聞いていたのです。

たくさんのカメラマン仲間から刺激を受けて、自分もコンテストに投稿するようになってから、優秀作品に掲載されるのは2014年10月号、2015年7月号(2作品同時掲載)、2016年9月号以来で、今回で5作品目になります。久しぶりの掲載でとても感激しています。

もうポートレート撮影を始めて7年ほどになりますが、カメラの性能は上がったものの、いまだ初級者の域を超えられずにいます。
言葉で上手に表現できない、私の意図を汲もうとしてくれるモデルさんの優しさや気遣いに助けられて、自分の実力以上に良い作品作りができています。