京都に行ったら晴明神社に行ってみたいと思う人もいるのではないでしょうか。
実は中坊進二は、京都に住んでいるわけでもないのに一年に一回必ずお参りに行くようにしています。最初に行った時から、なんだか他の神社にはないものを感じたから、と言えばいいのでしょうか。とにかく、行かずにはいられなくなってしまったのです。

たくさんの神社がある京都の中で、晴明神社はそれほど大きな神社ではありません。むしろ、中坊進二も初めて行ったときにはこぢんまりとした感じに少しびっくりしました。もうちょっと大きいところかなと思っていたんです。それに、境内は新しい感じで古くからある神社という重々しさのようなものも一見すると感じにくいんです。

でも、お正月に行くとそんな小さな境内がものすごい人で溢れていて、近くの駐車場の前にも車が並んで待っているような状態なんです。それほど魅力があるということなのですよね。

もちろん、中坊進二も一年に一度訪れてしまうくらいですから、その混雑に一役買っているわけです。こぢんまりとして重々しさは無いと言いましたが、なんというか独特の凛とした雰囲気があの場所にはあるような気がします。それに加えて、地元京都の人たちに愛されている感じがすごく伝わってくるんです。
京都のバスはみんな晴明神社のステッカーを貼っているくらいなんですよ。最初に見た時すごく嬉しかったのを覚えています。

これからもきっと毎年、中坊進二はあの場所に行くつもりです。