サントリーの新浪社長が「45歳定年」を唱えて物議を醸しだしているそうですね。

 

(中外時評)「45歳定年」が拓くプロへの道  上級論説委員 水野裕司 :日本経済新聞 (nikkei.com)

 

45歳定年なら・・・

いま、私も夫も44歳なので、来年定年です^^;

 

社説には、この45歳定年の真意の一つとして、「社員の自己研さんの後押し」だとありました。

 

ー定年が早まれば「みんな自分の人生を考え、勉強する」。それは個人の生産性の向上につながる。

45歳の定年後、会社と再契約するケースも出てこよう。ー 

(日経新聞 2021.9.22)

 

これ、どうとらえますか?

私は、何も言えない、自分を反省するしかない、と思いました。

 

私の尊敬する人は、もうずーーーーっと前から、45歳で引退することを目標として

自己研さんをされています。

実際、45歳で十分引退できる状況です。

(面倒見が良い方なので、周囲から求められて、もう少しお付き合いくださってます。)

 

自分は、その方に気づかせていただき、ご指導いただき、本来なら”時すでに遅し”のところを、

なんとかギリギリのところで起死回生できるよう努力し始めています。

 

その傍ら、夫はおそらく「いまのまま定年まで勤めていればなんとかなるだろう」と

思っているのか、それすら考えていないのかわかりませんが、

日々、帰宅後はお酒飲んだりYouTube観たり、好きなことやって楽しんでいます。

 

これから、デジタル化が進んで、対面の仕事はどんどんなくなっていくと思います。
新浪社長の言葉は、そんな時代の流れまだまだ気づいていない人への

警鐘なのかと思いました。

 

アメリカから盛んに言われるようになったリスキリングも、
同じことなのかもしれないな・・・と感じます。

 

生き残らなければ!!