印象的な夢を見ました。
ゴッホのアトリエを訪れた夢です。
(以下、夢の世界であり、完全なフィクションです。)
3階くらいまである縦長の四角い巨大なアトリエで、
中央が吹き抜けになっていて、
何本もの巨大な木のはしごがかけられていました。
はしご自体も、まっすぐではなく、歪んでいて、
でも太くしっかりと上方に突き抜けている様が
芸術的でした。
吹き抜けの四方に広がる空間には、
とりつかれたように描かれた絵画が
ところせましと無造作に置かれていました。
感情をむき出しにしたようなアトリエの空気に圧倒されながら、
吹き抜けの一番下から上に向かい、
夢中でカメラのシャッターをきっていた自分がいました。
ゴッホの絵を一枚購入しました。
会計をしながら、
「お金を使うことに慣れていないから緊張する…」
と言うと、
「これは価値のあるものだから。」
と、後ろにいた男性が言いました。
夢は以上です。
そのあとすぐ目が覚めたので、
そのときの自分の感情がそのまま残っていました。
お金を使うことに今まで罪悪感を感じる癖があったけど、
価値のあるものを手に入れることで
心が潤うんだ。
そんな風に思いました。
ちょうど先日仕事で、
子どもむけ金融教育の授業のなかで、
資産や、NFTの話をしました。
価値のあるものにお金を使う。
私自身がこの仕事をしていて
お金について学んだこと、感じたことが、
象徴的な夢になったのかもしれません。
忘れないように、起きてすぐここに書き留めておきます。