大前流心理経済学 貯めるな使え!/大前 研一
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1引用と学んだこと
「わが国は繁栄するための打ち手をすべて手の内に持っている。それは、カネ・土地・人である。」p12
「国家が国民を騙す時代になったと書いたが、今ではそうしないと国家事態が成り立たないところまできているのである。自らが"準備のいい少数"という認識を持つ人は、今から自衛しなさい」p68
「教育を本当に再生させる一つの方法は、民間企業が「自分たちが必要としているのはこういう人間だ」ということを声だかに言うことである。政府のくだらない教育改革に付き合うよりも、よっぽど効率的だろう。」p306
「かつてビルゲイツが一人で世界を変えたように、また90年代にはノキアのヨルマ・オリラが一人でフィンランドという国の"染色体"を変えてしまったように、今われわれが生きている新しい時代は一人の天才が世界を変えていく時代である。日本でも集団催眠から覚醒する可能性は高い。いったん内向きの心理が開放されれば目的に向かって一気に進み始めるのが日本人の特徴でもあるからだ。」p309
「「官」が介入する業界は国際競争力を喪失するex.農業、銀行。放っておいた産業はおしなべて強くなっている。」p317

→政府をあてにしていてはだめだということ。自分でなんとかすること。
そして一人の人間が世界を変えられることを学んだ。

2総評
現状の日本の問題点分析や大前さんの政策提言が大半を占める。
現状の分析は非常にロジカルで分かりやすい。日本経済の現状を把握したい人におすすめ。
貯めるな使えというもの納得できたが、具体的な資産運用については明記されていない。
政府なんかあてにしないで自分で投資を勉強して自衛することが大事。
なんの策も講じずに搾取され続けるのはいかがなものか。