昨日は銀座ソニービルで開催中のIt's a SONY展へ行ってきました!

昔憧れつつも手が届かなかった商品がアレコレと並んでいて、ついつい興奮してしまいました。

発売された年代ごとに展示されているので、どの年代の方が誰と行っても、それぞれの切り口での時代感であったり、思い出が共有できたりします。

やっぱりSONYって時代をリードする商品をたくさん作ってきた企業だけあって、展示されてるのを改めて振り返ると、やっぱりその凄さがわかります。

例えばAIBOとか
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ウォークマンとか。

単なる家電メーカーじゃなくて、未来を見据えて作ってきたような商品が多いと思います。

でもいつの頃からか、ちょっと残念になってしまったイメージ。つまり、家電屋さんになっちゃった感じ。ちょうどストリンガーさんの頃からかな。。

利益主義に走ったがために、なんか目新しさがなくなっちゃって。。普通の無難な家電が多くなった。

結果として一時期は利益は上がったのだろうけど、その後の低迷は誰もが知る通りに。

でもね、とても面白い商品があって、思わずその場で買ってしまいました。

それが、FESwatch

腕時計に電子ペーパーが使われていて、24種類もの模様に変化するのです。もちろんバンドの部分も模様が変化します。

映像を見てもらえれば一目瞭然ですね



平井一夫社長兼CEO直轄の新規事業創出部によって産み出されているfirst flightと呼ばれる商品群は、とてもワクワクするようなものが多く、かつてのSONYが現代版で復活しつつあるようにも感じました。

ソニービルはもうすぐ解体になるとのことですが、2018年にソニーパークとして生まれ変わる頃にはワクワクさせるようなソニーの復活を期待しています。