働き方と子育てのヒント集

働き方と子育てのヒント集

会社員が仕事で効率良く成果を上げて、子育てなどのプライベートも大いに楽しむため、働き方、ワークライフバランス、子育てなどに関してお役に立つ情報をお伝えします。


ビジネスコンサルタントの中倉誠二です。
このブログでは、働き方、イクボス、業務改善、ワークライフバランス、子育てなど、働き方に関連することを中心に書いています。少子化時代の今、企業には真の働き方改革を進めることで、働きやすく働きがいのある職場づくりが求められています。これは、企業が勝ち残るために必須の取り組みです。

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【企業の人事部門の方、管理職の方へ】
 拙著『離職防止に向けた働き方改革の実践ガイド』発売中です。https://amzn.to/3qYJtmn
 企業の働き方改革について、実際に何をどのように進めたらよいのか、具体的に説明しています。

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 子どもが笑顔で育つためのキーワードが「安心感」「好奇心」「自己肯定感」の3つ。子育て経験談を交えながら読みやすい文章で書いています。

私は子育ての基本的な姿勢として、子どもとの関係は「ヨコ関係」であるべきだと考えています。

 

そして、子どもへの接し方について「赤ちゃんのときから一人の人間としてその立場を尊重し、対等な意識を持って接すること」を常に心がけてきました。

 

赤ちゃんは身体的に自分一人では自由に動けませんし、言語も発達していません。

 

幼児、児童と成長しても、大人と比べると体力は弱く、知識も少なく、もちろん経済的にも自立していません。

 

そのため、親はつい子どもに対して「上から目線」で接してしまいがちです。でも、子どもはその親の姿勢を敏感に感じます。

 

大人同士の人間関係でも、上から目線の態度を取られると嫌な気持ちになるように、親子の場合も同じだと思います。

 

ではヨコ関係とは、親は具体的にどうすればいいのでしょう?まずは意識の問題です。

 

自分が上の立場として、子どもを下に見るような意識を捨てること。親しい友人に接するときと同じように、対等な立場であると意識することです。

 

例えば、友人に対して「そんなことをしちゃダメ!」とか「何回言ったら分かるの!」なんて言いませんよね。

 

続きはこちらの本でどうぞ。
『双子を東大に入れた父が教える 頭のいい子の育て方』

 

あなたの職場で、書類や電子データの整理・整頓はできていますか?

あなた自身の身の回りやパソコンの中は、整理・整頓できていますか?

職場サーバのの共有フォルダがグチャグチャになっていませんか?

 

特に重要なのは、整理することです。

「整理」というのは、要不要を判断して書類を分別し、不要な書類や電子データを速やかに廃棄することです。

 

「整理=捨てること」です。

要らない書類や電子データが溜まっていると、必要なものを探すのに余計な時間がかかります。

 

一生懸命に探している時間も仕事をしているうちと、勘違いしてはいけません。書類や電子データ探しの時間は、何の付加価値も生まないムダな時間です。それは生産性ゼロの作業なのです。

 

忙しそうにいつも何かを探している人、あなたの職場にもいませんか?

あなたは大丈夫ですか?

 

このムダな時間が「塵も積もれば山となる」のです。

例えば1回5分の書類探し時間が1日に3回あったとしましょう。1日たった15分ですが、それが毎日あると1か月22日間として、1か月で15✕22=330分=5.5時間になります。

 

つまりこの書類探しの時間をなるべくなくすだけで、残業時間が毎月5時間減るわけです。そのためにも書類や電子データの整理を習慣付けましょう。

 

では、どうすればいいのか?

不要な書類や電子データを溜め込まないようにするには、「捨てるルールを明確に決めておくこと」がポイントです。

書類が捨てられない人は、ルールを決めていないから、「念のため」「心配だから」と考えて捨てられないのです。

これは個人的にも職場全体にも当てはまります。

 

また、廃棄するための作業時間を毎週何曜日の何時から何時までと決めておくといいでしょう。

「そのうち時間があるときに」などと思っているとなかなか手がつかず、いつの間にか書類が溜まってしまいます。電子データも同じことです。

 

溜まってしまうと分別するのが面倒になり悪循環に陥ります。

こういうちょっとした業務改善をすることが、実は働き方改革の第一歩で、全体的に業務効率が上がり、結果的に残業時間が減るということにつながるのです。

 

参考図書『離職防止に向けた働き方改革の実践ガイド』

 

 

 

子育てが大変だと感じているパパ・ママへ

 

子育て本『双子を東大に入れた父が教える 頭のいい子の育て方』が子育ての参考になると思います!

 

この本は決してお勉強についての内容ではなく、幼少期の親子関係、親子のコミュニケーションのコツについて書いています。

 

子どもが笑顔で成長し、その能力がぐんぐん伸びていくために親はどう接すればよいか、親の考え方、意識、言動について、自分の子育て経験を交えて、具体的に分かりやすい文章で書きました。

 

具体的な内容は以下のとおりです。
 【目次】
  第1章 父親も子育てする時代
  第2章 良好な夫婦関係のコツ
  第3章 子育てキーワード1「安心感」
  第4章 子育てキーワード2「好奇心」
  第5章 子育てキーワード3「自己肯定感」
  第6章 子は親を映す鏡

 

ポイントは、安心感を与える、好奇心を潰さない、自己肯定感を伸ばす、この3つです。

特に乳幼児のパパさん、ママさんに読んでいただければ、きっと子育てのヒントが見つかるはずです。

 

興味のある方はこちらからAmazonサイトで。
双子を東大に入れた父が教える 頭のいい子の育て方

 

このたび、『離職防止に向けた働き方改革の実践ガイド』
出版いたしました。


昨今は、どの企業でも人材確保が一番の経営課題になっています。

そこで、そのために必要な働き方改革について、企業の中で実際に何をどのように進めたらよいのかを1冊の本にまとめました。

私が行っている働き方改革セミナーの内容や働き方改革の支援事例、サラリーマン時代の経験談などをもとに書いており、コンパクトな読みやすい本になっています。

経営者をはじめ、社内で働き方改革を推進する人事部門の方、管理職やリーダーの方にぜひお読みいただきたい1冊です。


【内容】


第1章 30 年間の時代の大変化
 1 少子高齢化の進行
 2 ボーナス期とオーナス期
 3 共働き世帯の増加
 4 時間制約社員の増加
 5 ワーク・ライフ・バランスの誤解
 6 若手社員が離職する理由
 7 マネジメントスタイルの変化
 8 イクボスのススメ


第2章 働き方改革と意識改革
 1 働き方改革
  (1) 働き方改革のメリット
  (2) 働き方改革成功の4要件
  (3) 働き方改革の全体像
 2 意識改革
  (1) 長時間残業は美徳か
  (2) 男女の役割分担意識
  (3) アンコンシャス・バイアス
  (4) 組織の成功循環モデル
  (5) 心理的安全性


第3章 業務改善
 1 業務改善の進め方
  (1) 社内体制と実際の流れ
  (2) カエル会議
  (3) 現状把握の方法
  (4) 要因を分析する
  (5) ECRSで考える
 2 業務効率化の代表例
  (1) 探す時間は生産性ゼロ
  (2) 業務を見える化する
  (3) 制度整備の進め方

第4章 4大時間泥棒の退治
 1 会議コストを減らす
 2 書類作成時間を減らす
 3 メール時間を減らす
 4 階層の手間を減らす
 5 効果的なIT活用法

第5章 男性育休の必要性
 1 子育ては人生最大のプロジェクト
 2 出産直後が大問題
 3 男性育休のメリット
 4 ピンチはチャンス!

詳しい内容については、Amazonのページでご確認ください。
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