(注: 今回は酷評なので注意)

劇団四季ミュージカル
「オペラ座の怪人」を観に行ってきました




映画で一度観た、音楽が素敵な作品

劇団四季版は観たことなかったのでおおいに期待

(※お借りしました)



舞台撮影は上演前まで。
休憩、終了後は禁止なので注意!

真ん中に特大のシャンデリアが。

私は有り得ないくらいのいい席でして
前から二列目、真ん中より二席ズレ


舞台中にシャンデリアが現れたときはその大きさ、煌びやかさにビックリ

オペラ曲のファルセットに耳がキーン
その後物語が進むにつれ慣れた
あの声量は凄い!


目の前に生演奏者
指揮者も物語の一員になってた

演奏が生に聞こえないくらい音が悪かったように感じた
たぶんステージに近すぎて音楽がちゃんと反響してなかったのかも
席がもう少し後ろなら生演奏が綺麗に聞こえたかもしれない

シャンデリアが落ちるシーンは
ガチャーンとか落ちた音欲しかったな
銃の音はビックリするくらい大きかった
体がピクッとした笑

衣装、セットの素晴らしさは完璧!
俳優の演技力も完璧!



ただ、、、
なんだろう
眠かった場面多かった笑

なんでだろう、演技力が良すぎて
テレビ見てる感覚でリラックスしすぎたか
脚本が退屈だったのか

映画で観たときは凄いと思ったのに
音楽の力だけだったかと思わされた

内容的にはそうでもなかったのかも

肝心な音楽の響きが悪い席のせいでちょっとだけ退屈してしまった

一緒に観に行った友達も眠かったと言っていたから私だけじゃないと安心

音楽の迫力が私には心地よい響きになってた
オペラはファルセット以外は音響的に心地よかったらしい笑
あとはあのオペラ座の怪人のテーマ曲?代表曲?の迫力さえなかったというのもある

全体的に音が席によってこんなにも響かないのかと思ったくらいだ

それが一番ショック
そしてそうでもなかったと思ったことがショック
こんな感想にショック

最低な感情

なぜか終盤はよかったと思えた
泣けた
ファントムも人に愛されたかった
愛してほしかったのだと感じた
可愛そうに思えた

悲しい終わり方

泣き止まないままカーテンコール

キャストと距離が近かったので泣いてる顔を見られる恥ずかしさ有り笑




私なりのオペラ座の怪人ファントムの解釈(間違ってると思うけど)

「ストーカー」(これは友達がつけた)
または
「心を操ることが少し出来る能力者」
「自己中心的な子供」

まぁ、こんな感じかな?

勝手に恋をして嫉妬して振られて逆上する人
そう思えた
歌声を授けた恩人でもあるけどね




ファントムは愛を知らない
だから愛してほしかった
一度は振り向いてくれたと思ってた女性が他の男に恋をした
裏切られたと思い激怒

勘違い男、でも可愛そうな人...




まあ、何はともあれ
私の勝手な感想だったりするから
観た人が気を悪くしたならごめんなさい

絶賛されたミュージカルだし
凄く良かったと思う人が多数いる中

私みたいな人も極少でいたと思う

私も絶賛したかった
音楽を楽しみたかった



もう一度チャレンジしてみたい
席が変わればまた違う感想になると思うから。


感想は人それぞれ
感じ方も人それぞれ

せっかく奇跡の席で観られて幸せなはずなのに
残念と思う私が許せないわ

ほんとごめんなさい
この作品ファンに申し訳ない🙇‍♀️💦

(なら今回は心のうちに留めて書かなきゃいいのにね)


絶対当日券か何かしらでチケット取ってリベンジするぞ!
残ってればの話ですが。



今度は安田顕さんの舞台を観に行く予定
転売チケットが山ほど売り出されてる舞台
信じられないわむかつき



では、またね