はい、今回は
ミュージカル「キングアーサー」です
キャスト
アーサー:浦井健治
メレアガン:伊礼彼方/加藤和樹 (Wキャスト)ランスロット:太田基裕/平間壮一 (Wキャスト)
グィネヴィア:小南満佑子/宮澤佐江 (Wキャスト)
ガウェイン:小林亮太
ケイ:東山光明
マーリン:
モルガン:安蘭けい
上演時間:3時間(休憩20分含む)
あらすじ
その昔、英国の偉大なる王、ユーサー王がこの世を去り、王を失った英国にはサクソン族が侵入し危機が迫っていた。
魔術師マーリンは混沌としたした時代に終止符を打つことができる新の王を王座に就かせるべく動き出す。
自らが王の血筋であることを知らずに育ったアーサー。
騎士決闘場に義兄ケイの従者として赴いたアーサーはマーリンによって導かれ、伝説の剣エクスカリバーを抜くことになる。
一方で、次なる王に就く野望を抱いていた最強の騎士メレアガンは、目の前でアーサーに剣を抜かれたことで、王の座を奪われ、さらには、婚約者であるグィネヴィアの心までも奪われてしまう。
希望とプライド、人生の光を奪われたメレアガンは邪魔者アーサーを地獄へ突き落し再び自らの人生を取り戻すことを心に誓う。
さらには、異父姉モルガンと若き騎士ランスロットの登場でアーサーは新たな運命と立ち向かうことになる。
こちらも上演前、休憩中、上演後のみ舞台撮影OKとのことで撮影してきました。
私の席はちょい端側だったのでそこから見た景色です
望遠使ってます
実際は真ん中よりもちょい上の席なのでこんなに近くでは無い。
もう今日で東京公演が終わってしまいました。
やはり、体調不良の方が出てキャストが変わってしまった日がありましたが
私の時は大丈夫だったみたいです
なんせWキャストなのでなかなか見たい人が揃う日と言うのが少なく
なんとか行ける日に取れて良かったとホッとしました。
ミュージカル「キングアーサー」は
イギリス・ケルトに伝わるアーサー王の物語をもとに、ドーヴ・アチアが音楽・脚本・作詞を手がけたフランス発のミュージカル。
日本版としては初。
日本版台本・演出を韓国の演出家オ・ルピナ、
翻訳・訳詞を高橋亜子が務めました。
とても悲しいお話。
なんか王が可哀想と思ってしまい涙。
テーマが「運命に勝つ人間の強い意志と恋」らしく
優しき王、アーサーの苦悩物語でした。
しか、みんな歌が上手い!!
そして聴きやすい曲調
だいたい歌の歌詞がはっきりしてない難しい曲調が多い中
分かりやすく スーッと耳に入る歌詞
今回は全体的に観やすく分かりやすく
ただただ良かったと思うほど。
浦井健治さんは流石!
やわらかい印象、優しさ、強さの表現力。
アーサー王を演じきってました。
加藤和樹さんは主役を喰うくらいの演技迫力。
歌は別格。
高音が多く歌い上げる姿に圧倒。
歌い上げたら気持ちいいだろうなと思うほど
宮澤佐江さんの役どころが浮気者笑
この女のせいで!!って思うほど
自分の気持ちに素直な悪女。
多分かまちょなのでしょう。
安蘭けいさんは流石元宝塚。
恨み節に迫力あり、
魔女と言われるだけのことある役どころ。
出てくるだけで華がある。
太田基裕さんは ミュージカル黒執事、ミュージカル刀剣乱舞 で知りファンになりました。
中性的な魅力がある方。
スタイルいいので美少年役が似合う。
役どころは この人は悪くない!と言いたい笑
女のために死ぬ悲しき戦士。
今回は太田基裕さんと加藤和樹さんが一緒になる回を選んでいたのでチケット取れてほんと良かった。
そして当たりだと思ってしまったw
やっぱ歌唱力は大事。
ミュージカルなのでね。
配信があればもう一度観たい作品。
いつの間にか引き込まれてしまうミュージカルでした。
でね、これは会場に文句!
これはどこも共通するところ。
トイレの数が少ない!!!
休憩中なんて20分じゃ間に合わないよーと思うほどの人の数。
こんなに並んでるの久しぶりに見ました。
私もドキドキしながら並んでた一人。
ほんとギリギリ1分前に席に着いたほど。
これでもトイレ列の真ん中辺りにいたんだよ。
まだ後ろに人いっぱいいたもん。
始まってからも戻ってくる人多し。
やっぱ寒いし時間長いし、我慢なんて出来ないよねー。
最近の新しい劇場はトイレを多くしてるのでまだいいけど
古くからある劇場は少なく、男性トイレまで使わせる有様。
女性は冬いっぱい着込んでるからいつも以上に長いのだよ。
なんか、休憩中なのに気持ちが休めなかった私でした。
キングアーサーは 群馬、兵庫、愛知とまわります。
チケット当たった人は楽しんできてくださいねw
では、また。