今まで振り返りとして、何度も今までにあった不思議なことを書いてきた。
でも最後の空間のことは書けずにいた。
なぜ、書けなかったかはわからない...
ブログをはじめて1年。
このタイミングだったのかな...
相変わらず昼も夜もなく泣いては、泣き寝入り、無理やりサンドイッチを押し込みドリンクで流しこむ生活をしていた。
あの夜のこと。
一生忘れないあの時のこと...
主人には背中を向けてうとうとしていた時、私の両肩から息子の腕が現れた。
私を後ろからハグしてくれてる状態。
息子が着ていたボーダーの服。
気が付くと光の空間にいる。
見えるのはお腹を見せて寝ている我が家のわんちゃんと息子の腕。
息子が泣いているのがわかる...
その瞬間、お別れに来たのがわかった...
話せない息子にかわり、私からメッセージを送る。
『いつでも、おいで。ここはあなたのおうちだからね』
『うん』
『じいじはいる?』
『隣にいる』
今から8年前に亡くなった父がいることはわかっていたが、息子からはっきり聞けて安心した。




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