主人が言うのだから、きっと、自宅にいるのだろう...

私が感じないだけだ...

目を閉じる、耳をすませる...

苦しみに耐えながら送る日々の中で息子の何かをキャッチしたい気持ちで一杯だった。

なぜ、私のそばにいないの?

どうして帰って来ないの?

今はどの辺りにいるの?

寝たり起きたりの中で、目が覚めたら気が狂う苦しみ...

私が彷徨い歩く行動は気が狂ってしまったと自分で思っていた。

警察に保護される...

確保、確保!と、聞こえる...

またやってしまった...

申し訳ありません...と、頭を下げる。

迎えに来る主人はいつも泣いている。

無事でよかったと言うだけ...

ごめんなさいを何回言ったか...


振り返り③ | miyukiのブログ



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