息子が幼稚園に通う頃には体が小さいのと、年に1度の手術が必要なくらいにまで巻き返してくれていた。
どれほど頑張ってくれていたのだろうか...
友達親子のような関係で何でも話してくれた。
私もいつしか、幼かった息子が頼れる存在になり、そばに居てくれるのが当たり前のように感じていた。
重いものは持ってくれる。
地震が来たら、大丈夫か?と、部屋に来てくれる。
テレビを見て二人で笑う日々。
この当たり前の生活だったことが、今では貴重な有難いことだったと思い知らされている。
今は息子はこの次元にはいない。
隣にはいるだろうが、重いものは持ってくれない...
感謝の気持ちを忘れていたかもしれない...
だから、今はより強く当たり前の生活を感謝の気持ちで過ごせるようになった。
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