息子をぐるりと囲んでいた真っ白い人たちの手。
その手からキラキラしたものを出して息子に当てていた様子を見せてもらい、目が覚めた私はしばらく考えた。
これは、昨年息子が亡くなった時に、
息子に起きた事なのではないか...
息子をぐるりと囲んでいた人達は息子を守護する存在で、その中に私の父で息子の祖父もいたのだ。
そして、ヒーリングのような事をことをして息子を癒し、回復させたのではないだろうか...
そして息子が亡くなり1年がたち、
こういう風に皆に助けてもらったんだよ。
だから、心配しないで、もう元気だからと、息子が私に見せてくれた母の日のプレゼントなんじゃないかと。
そう思ったら、私は貴重なプレゼント、最高のプレゼント、そして、次元を超えた珍しいプレゼントを貰った気がする。
ありがとう。息子。
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