私の夜な夜な起きる現象は、しばらく続いていた。

足首を持たれ、枕から落ちたこともある...

知らんぷりしていれば、

『わかってるくせに』と、言われたりもする。

この頃の私のアンテナは低い周波数だったのかもしれない。

私は、あ、また来る。

近づいてる。くらいはわかるのだが、金縛りになっていると身動きがとれず、そのまま近づいてきた霊とのやりとりだ。

早めにキャッチ出来れば、会わないことも出来るのだが、この頃の私には難しかった。

どうにでもなれ!くらいに考えていたので、この頃はあまり怖さを感じなかった。



通りすがり | miyukiのブログ



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