私の大切な息子は昨年5月に亡くなりました。
夢と希望を抱き、社会にでてすぐのことです。
いつもと変わらない朝。
いつもと変わらない時間に出勤。
いつもと変わらない日のはずでした。
見送ったあと、間もなく、家のインターホンが鳴りました。
ドアを開けるとそこにいたのは複数の警察官。
事情を聞き、頭は真っ白になりました。
これは夢だ。
夢に違いない。
ただただ、夢だと思っていました。
私と主人はパトカーで病院に向かいました。
なんて悪い夢なんだ...
早く目覚めたい...
そう願っていました。
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