いかにも「草ヒロ」といえる状態のこのクルマ、何だかわかりますか?
実はこれ、1974年10月(昭和49年)に登場したトヨタの5代目クラウンです。
スピンドルシェイプを採用した「クジラクラウン」と呼ばれた先代がライバルの日産セドリック/グロリアに負けて失敗作に終わり、その冒険を避けるためこの代は3代目以来のモダンで美しいスタイルとなった。
バリエーションは写真の4ドアセダンのほか、2ドア/4ドアハードトップ、ワゴンがラインナップされていた。
画像は2600スーパーサルーンだろうか?