初代スバル・フォレスター | すべて俺のせいさ!

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1997年(平成9年)2月、スバルが渾身のSUVを市場に送り込んだ。

それが「フォレスター」である。


意外と思うかもしれないが、スバルは四駆に強いものの自社開発のSUVは持っておらず(いすゞからOEM供給されたビッグホーンは除く)、四駆もセダンベースだったので本格的なSUVはこのフォレスターで、実質、ビッグホーンの後継車といってもいい。


レガシィ/インプレッサをベースとし、SUVとクロカンを融合したクルマで地上高は200mm、全高1580mmと一般的なSUVでは低めなものの、セダンから乗り換えても違和感なく、地上高200mmもオフロードでの走破性を高めることが目的だった。


定員も5人乗りとやはり本来のSUVでは少なめだが、レジャーやビジネスにも使えるので利便性は向上している。