この11月10日から12月2日までの土日祝に運転されていた嵐山への臨時列車も本日が最後。行楽シーズンにすっかり恒例となり、利用者も結構多かったのでえらい人気あんねんな～と思った。こういった列車は乗り鉄しか乗らんもんやと思ってたけど、実際、神戸・宝塚・天下茶屋方面から嵐山へ行く人も少なくなかったので阪急のPRの上手さ？がさすがだと思った。
以下の画像は11月23日、高速神戸駅で撮影したものです。
高速神戸改札前の案内表示に「嵐山」の文字が躍る。この光景も行楽シーズンではすっかりおなじみとなった。
10時13分発の直通特急・嵐山行きがまもなく到着。ちなみに嵐山行きの自動アナウンスはなし。
1番線に到着した直通特急「あたご」。私は京都線沿線に住んでるので高速神戸で嵐山行きを見ると新鮮に感じた。
直通特急の種別は阪急阪神グループならでは。
私はこの電車に乗って嵐山まで行ったが、降りる人が多すぎて駅員が対応に追われてたぐらいで、乗り換えなしで嵐山へ行けるのが直通特急の大きな魅力だと改めて感じた。さすが阪急唯一の観光地・嵐山！
来年も運転してくれると思うが、機会があれば次回、宝塚から乗ってみようかなと思っている。