本日の「ぐるっと関西おひるまえ」は虫鹿里佳さんが気象情報の防災の見方について解説。そう、オープニングを除いていつもより登場が早い虫鹿さんです。
虫鹿さんがぐるっと関西で気象について解説するのは初じゃないかな?いつもより多く虫鹿さん拝めて感激!(笑)
あみるさん、虫鹿さん紹介する時「虫鹿りさ」と言いかけたな(笑)。
虫鹿先生、よろしくお願いします!(笑)。
今年の夏は大雨・猛暑・雷と、さんざんな夏だった。
大阪市は猛暑日が12日あり、一昨年の24日ほどではないものの、9月に入っても猛暑日が続いてるので早く治まって欲しい今日この頃・・・。
大雨も多かったため、特に枚方市と京田辺市では前者は91mm/h、後者は78mm/hと記録的な大雨が降り、住宅が冠水するなどの被害が出た。これは昭和51年に統計を始めて以来最大の降水量だという。
地球温暖化が関係してるんかな~?
8月は大阪で落雷が多く、18日の長居公園では死傷者も出たほどの大惨事だった。
落雷から身を守るため、間違った認識を持ってる方が多いと虫鹿さんは話す。そこで落雷から身を守るための解説に入る訳だが、ここで虫鹿さんがクイズを出題。
第1問「雷が鳴り出したらグラウンドなど広い場所に避難すると安全である?」
正解は×。周りに高い木や建物がないと自分が標的になるからである。雷鳴が鳴りだしたら建物の中に入って避難やね。
サブローさんはよくゴルフに行かれるそうで、ゴルフクラブを立ててしゃがむことってある?と虫鹿さんが聞き、サブローさんは「ある」と発言。
ゴルフクラブを立てると落ちる場合があるので、なるべく放したほうがよいとジェスチャーを交えながら解説。
第2問「金属を付けている人とプラスチックの柄の付いた傘、どちらが雷が落ちやすい?」と出題。
正解は○。アクセサリーを付けても雷が落ちやすい訳ではなく、どうしても高い所に落ちやすいと虫鹿さんは話す。
そうか、俺は今まで金属類に落ちやすいイメージを持ってたけど、そんな心配せんでええのか(笑)。
第3問「雷鳴している時に車の中に避難するのは安全か?」と出題。
正解は○。車体は金属で囲まれているため、車体自体がアースになっているため電気が下に落ちるから。
しかし側面は電気が流れることがあるので触れないようにとコメント。何らかの形で側面に触れてしまったらアウトやんか(^_^;)
いずれにせよ、雷鳴が鳴りだしたら建物の中に入って避難することは言う間でもないね。
9月に入ると台風が日本に上陸しやすいという解説もしてくれた。7月、8月は何故台風が日本に上陸しないかというと太平洋高気圧の勢力が強く、高気圧の淵を通るので台風が近寄れないからである。
9月になると太平洋高気圧の勢力が弱まり本州に通りやすいため、日本に上陸しやすいとのこと。
天気予報で台風の進路予想図を見たことないという人はいないだろう。先に行くほど予報円が大きくなっている理由は台風が発達しているからではなく、予報が先に行くほどどこの進路を通るか分からないよと虫鹿さんは話す。
そうだったのか。俺も今日まで予報円が大きくなっているのは台風が発達してるからと勘違いしてた。いや、誰もがそう思ったに違いない(笑)。
虫鹿先生、わかりやすい解説ありがとうございましたm(__)m
(おまけ)11時54分の虫鹿さんも・・・。