いつもは車で行きますが

今回は名古屋駅から 地下鉄で伏見駅へ

長い距離を歩いて 持病の腰痛がでて 伏見のドラッグストアで 湿布薬を買いましたよ







エスカレーターで 2階に上がって 

はい着きました




鳥屋



御園座の座紋って  牡丹の花か なんかの花 と思っていましたが

鳥屋の揚げ幕をよく見ると 2匹のトンボみたいですね

係員の男性に尋ねると 蜻蛉(カゲロウ)とのこと

ネットで調べると 

御園座の座紋は 「だき(抱き)とんぼ」というらしい





チケット松竹の発売日を忘れていて 1日遅れて買いましたら

花道外の 13列目だった

松竹座や南座より間口が大きい 本舞台まで遠い

でも 角度があったので前の人の頭も気にならずに 

時々オペラグラスを使いながらの見物


昨年の南座でもかかった『怪談牡丹燈籠』




その時の配役から今回は

萩原新三郎が喜多村六郎から中村吉之丞 

笹屋お国が河合雪之丞から片岡千壽 に替わっただけかな


2日目でしたが 

玉三郎さんと愛之助さん 吉弥さんは 慣れたもの 

この2人或いは3人の絡みが面白くって 何度も笑いましたよ

玉三郎&愛之助のコンビ 最高!


特に玉三郎さんの芝居が 

楽しそうで 生き生きしていて 可愛くて

たまにアドリブ?で素がでて 見ていて本当に面白い

伴蔵女房お峰という役は ハッキリ言って 玉三郎さんの当たり役ですね 

見ている方も楽しくなる


玉三郎さん以外の誰があんなに面白く出来るでしょうか

お峰さんは 誰よりも長く舞台に居るし 玉三郎さんをたっぷり観ることが出来る

機会があれば 玉三郎&愛之助の牡丹燈籠をまた 見てみたい


9日の日曜日が千穐楽です



私は 2週間後の日曜日に 

今度は 玉三郎さんの〝阿古屋〟を南座で見ることになる

お峰と阿古屋 

この2役の振り幅は 180度違う 

衣裳の重さ お化粧 台詞まわし その上 阿古屋は3曲がある



玉三郎さんの至高の藝と魅力を存分に堪能できる6月です







休憩時間

1階席 ロビー奥に 

絹谷幸二さんの 「朝暘爛漫富士山」があった

コレも良かった