2月28日時点で調べられるCOVIDー19の患者数を
国別に 円グラフにしました

円グラフのアプリで作ったので色の統一感がありません
あしからず

まず、日本の場合
日本のデータにはクルーズ船と湖北省よりの帰国者のデータは省いてあります
いわゆる日本で発見された数
(殆どが市中感染)




日本



中国


韓国

以上 実数は人数

中国と韓国は軽症・重症の区別がありません


コレで分かるとことは
死亡率は、中国が4% 日本が2%
それに比べて、
検査をいっぱい実施している韓国の死亡率は1%(0.6%)


日本は今の死亡者は
集中治療室で人工呼吸器をつけて必死に治療していて 2%
中国は、あの地獄のような武漢を含めても4%
確か湖北省以外の死亡率は、1%を切っていたと思います
決して中国の医療レベルが劣っていることはないと言うことです 


韓国の死亡率が1%(厳密には0.6%、日本は2.0%)ということは
日本と韓国の医療レベルが同等と仮定して
日本も韓国と同じように検査をしていたら
軽症・重症者のCOVIDー19患者さんが今の
196人ではなく196×2.0÷0.6=653人

日本の市中感染COVIDー19患者数は、200人ではなく
653人+死亡者4人で
657人になります(韓国と同じ方法で検査したら)


韓国でCOVIDー19患者数が劇的に増えたのは
大邱の宗教団体の集会が原因だとか

大きな体育館あるいはホールみたいな閉鎖空間で大人数が声をだす状況


今の日本で考えると

バレーボールリーグやバスケットボールリーグの応援
コレは危ない
次に ドーム球場の野球観戦

プロゴルフのコースで観戦なんかは全然心配ないと思います
オープンエアだしナイスショット以外声は出せないしね



このシーズン1番心配なのが
企業の新人研修会

私コレが1番危ないと思います

専門家会議の先生が言っていたように
飲み会、立食パーティーはまさにコレ
季節がら 歓送迎会も危険
結婚式の披露宴などもマスクして騒がないようにしないと
そんなの無理か

感染クラスター(感染集団)を作ります

皆さん、他にどんなシチュエーションが考えられますか?


註)グラフの実数は全てNHKニュースWEBから取りました