殺人事件の捜査をする姫川怜子達の奮闘ぶりを描いたミステリーてす。
あの「ブルーマーダー」や「ハング」ほどバイオレンスではありません。
あの「ブルーマーダー」や「ハング」ほどバイオレンスではありません。
私の感想は、暴力団内部抗争を背景にした女性刑事と暴力団員の淡いラブ・ストーリーでした。
警察の女性と暴力団員の恋なんて、不自然極まると思うけど、警察官もやくざも人間には違いない。
姫川怜子は隠密に聞き込み捜査をしている時に牧田という不動産屋と出会う。牧田の正体はある暴力団の幹部組員だった。
何故か姫川はこの牧田の男らしさに惹かれその後気になる存在になっていく。
牧田も怜子を女刑事と知りながら、好きになっていくのをどうすることも出来ない。
二人は何か口実を設けて密かに会うようになる。
牧田は暴力団員に違いないけど、人柄としては任侠なのだった。
二人の淡い恋は牧田の死により終わる。
牧田は姫川怜子を身体を張って守り、殉死したのだった。
事件そのものは大きかったのです。
上から捜査中止を命じられながらの命令違反の活動だったのです。
その結果判明したのは隠蔽工作だった。
事件の解決後に警視庁の幹部達は全員責任をとってちりぢりに。
姫川怜子も命令違反捜査の責任を取らされ、所轄に転属になる。
気になるのは姫川には本命と思われている菊田の存在です。