Presented by JDMRI 日本経営デザイン研究所

(第1回)MBAデザイナーのnakayanさんが行く

 ~先祖を巡る旅~ #01

 

 

今回のnakayanさんは、父方の祖母の血縁を巡る旅に出てきました。

私が子供の頃に、「祖母はお嬢様として育ちその家系はとても裕福であったのだ」と聞いていました。

祖母の家系は古くからの商家であり、実家は旅館も経営していたことがあると祖母から直接聞いたことがあります。

私が子供の頃は、毎年お正月になると当時は祖母の弟が引き継いでいた祖母の実家であったり、祖母の嫁ぎ先である私の祖父宅で親族一同が集まり豪華な宴会を催していました。祖母の実家の庭には立派な池があり、高そうな錦鯉たちが優雅に泳いでいた記憶が未だに残っています。親族が多い分、お年玉も多く貰え、子供時代の私の自慢のひとつでもありました。その分、私の親たちには負担がかかり、同様の金額のお年玉を親族の子供たちにあげていたということでもある訳ですが・・・。私の祖父と、祖母の弟は共に農林省(現:農水省)に勤務していたために、本当の兄弟のようにとても仲が良かったのを覚えています。

 

 

 

①祖母の家系のご先祖様たちが眠る菩提寺です。本堂の前の好立地に、ご先祖様たちが建てた「天下泰平 国土安穏」を祈願した供養塔や、本家の大きなお墓たちが鎮座していました。

 

②「天下泰平 国土安穏」

 

 

 

 

⑥奥にある石碑みたいものが、本家の古い方のお墓ですね。

 

⑦この一画を占めるのが、古い方のお墓たちですね。

 

⑧お墓ではなく、遺跡のようですね。

 

⑨凄いリッチですね。皆さん、戒名が院号です。祖母の血縁は何者なのでしょうか?院号を授かれるのは、生前から寺院に貢献した人や、社会的に貢献度の高い人が、戒名の上位としてつけるものだそうです。元来は天皇をはじめとする皇族や、将軍家の戒名として用いられていたそうです。これは、院号と居士号を合わせた院居士という戒名ですね。

 

⑩初代を見てみると享保8年に亡くなっているようです。享保を調べてみると、正徳の後、元文の前。1716年から1736年までの期間であり、この時代の天皇は中御門天皇、桜町天皇。江戸幕府将軍は8代将軍の徳川吉宗。となってます。初代は享保8年ですので、西暦になおすと1724年に亡くなったということですね。歴史を感じますね。

 

⑪そして、こちらが墓地の一画を占める祖母の家系の新しい方のお墓たちです。奥が本家で、両サイドが分家たちです。お墓を立派にし過ぎると、その家系は途絶えやすくなると良く耳にしますが、祖母の家系は幸いにもその傾向はありません。ご先祖様たちの徳が相当高かったようですね。私も直系ではありませんが、祖母の家系のご先祖様たちが残した積善による余慶の恩恵を受けているのでしょう。

 

⑫ここまで立派なお墓を残されてしまいますと、「私も世に恥じる行動はできない!」という血縁プライドというものが自然と湧いてくるものですね。

 

 

 

 

中山兮智是(なかやま・ともゆき) / nakayanさん 

MBAデザイナー
1978年東京都生まれ。建築設計事務所にてデザインの基礎を学んだ後、05年からフリーランスデザイナーとして活動。大学には行かず16年大学院にてMBA取得。これまでに100社以上での実務経験を持つ。


 

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