毎日が真剣勝負!!
あなたは真剣に生きていますか!!!?
(いきなりビックリしたでしょ笑)
先日は氣の先生と武道の神様
「香取神宮」と「鹿島神宮」にお参りに行ってきました。
氣力が上がってきたのか神宮では前回よりもまして氣が見えて感じて
何か親しみを感じるような氣を頂けました☆
(氣が見える人は写真からでも見えると思いますよ🎶)
今年も武道の神様とのご縁を頂き日々真剣に心身統一の稽古に励んで行きたいと思い心に誓いました!!
(先生から受け継いだ真剣で私の宝刀です)
(大切な両神宮の御神刀です)
本日も朝から武道の稽古を真剣に取り組み体術では八つの型を魂込めて打ち込み
剣術は「表之太刀」は木刀で「表居合」「立合抜刀術」は「真剣」で魂込めて稽古しました!!
(先人の先生の動画があるので興味ある人は見て下さい。背景の木は写真の木で千余年もの御神木です)
本物の「日本刀」で練習することで「真剣」に生きるということも学ぶことができます。
稽古も命がけになりますので、少しでも氣を抜くと一瞬で手や足や耳が切り落とされます。
そんな、氣持ちで日々稽古しているので、仕事で人と向き合う時も真剣になります!!
勝負はどこまで行っても自分との戦いですが、真剣で稽古をしていると全てのことがクリアできてしまいます。
何故かと言うと命をかけて稽古をすることで、人のパンチやキックも大したことに感じなくなるのと一緒で、コミュニケーションの場では先を取る稽古にもなるし、相手に合わせる稽古にもなるので、日々自分との真剣勝負ができ成長できるのでクリアできてしまうんです。
日本刀のことを知れば知るほど日本の文化がよく分かります。
日本語にも沢山の刀用語があります。
「真剣」
「鍛える」
「折り紙付き」
「相槌を打つ」
「抜き差しならぬ」
「反りが合わない」
「鍔迫り合い」
「一刀両断」
「切羽詰まる」
「鎬(しのぎ)を削る」
「単刀直入 」
「抜き打ち」
「伝家の宝刀」
「付け焼き刃 」
「真打ち」
「元のさやに収まる」
「きんつば 」
「トンチンカン(頓珍漢)」
「目貫き通り」
等々他にもまだまだ沢山あります。
意味を知れば知るほど真剣に生きる意味が分かり感心します!!
真剣に生きているからこそ「傷つく」時もあります。
(こんな風にまさしく本日の稽古で納刀する時に少し触っただけでしたが切れました。
こういうことを重ねて心も身体も強くなっていき人の痛みも分かる人間になっていくのです!!)
また、真剣に生きれば生きるほど「恥」をかいたり「馬鹿」にされたりすることもあります!!
だけど、何事も諦めず真剣に取り組みその姿を見せることで沢山の人が応援してくれたり、沢山の人に「勇氣」や「元氣」を与えることができると信じています。
そして、一番好きな言葉があります。
『侍は刀を常に磨いてさやの中におさめておく。抜かないところに侍の価値がある。』
武は本来「戈」を「止める」と書き
その真意は「争うこと」ではなく「守ること」にあります。
自身の幸せ、そして周りの人々の幸せを守っていくことこそが真の「武」であり、このことを真剣に学ぶことが自分の成長だと思い日々真剣に稽古をし続けていきたいと思います!!
そんな訳で今年も楽しみながら日々自分と真剣勝負をして行きたいと思います☆