2019年1月10日に自助グループを

作り


これまで色々なことがありました

そのなかで様々な貴重な出会いを通して

活動を続けていくうちに


「卵子提供はこどもを授かるだけの

医療ではない」ことを身に染みて

感じる経験をたくさんしました


それと同時に

様々な批判にさらされることもあり

私はある日を堺に

暫く沈黙しようと思い

ブログの更新もストップしました


私がブログの更新を中断している間に

多様性、個人の選択の自由など

一見するとポジティブに思えるような

情報が溢れかえるようになりました


私は何もせずに数年間

ブログを休止していたわけではなく

皆さまからは見えないところで

精力的に卵子提供の支援活動を

続けておりました


昨年から児童福祉についての

勉強も始めました


そして今年に入ってから

私の気持ちを根本から

変えるような出来事が

立て続けに起こり


これはもうちゃんと発信しなければ

日本の卵子提供は下手をすると

国や世間からどんどん理解されなくなり


ダメになってしまうのではないか?と

危機感が募りました


そして先月から自助グループの

ブログを復活させ


児童福祉の視点で卵子提供を

捉えることの大切さをブログを通して

発信することに決めました


このような発信をすると

一定数の方から反発の気持ちを

持たれてしまうのは


過去の経験で分かっており

ますが


もうあまりにも日本の卵子提供が

危ないところまできていることを

看過できないと思い


勇気を出してこのような発信を

することにしました


私の自助には日々

様々なケースのご相談がきます

そのなかには

極めて危険なケースもあります


そして危険なめに遭っている方の

殆どは

SNSなどもやっておらず


ネットの世界にも

リアルな世界にも

自分の居場所を持たずに


相談する場所も無く


ひっそりと苦しみを一人で抱えて

暮らしていらっしゃいます


私が発信する以外に

皆さんがそのような当事者について

知る機会は無いかもしれません


しかし確実にそのようにして

暮らしていらっしゃる当事者さんが

存在するのです


卵子提供について

ポジティブな面だけを発信する人が

増える一方で

ひっそりと苦しみを抱えて

生きている当事者さんがいること


そのような当事者さんは存在しない

「皆んな幸せに暮らしている」

このような偏った情報だけで

卵子提供が語られてしまわないように


私は勇気を持って

児童福祉の視点からの卵子提供の提唱を

続けていくことにしました






是非、勇気を出してご連絡下さいね

😊