コンバット 第125話 「孤立した分隊」 | ナカの気ままなブログ

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「孤立した分隊」 原題:THE LEADER

サンダース軍曹達は電話線を引いて塹壕を掘っていた。電話が通じ、軍曹が作戦会議で本部に帰る間、カービーが代理の指揮をとった。そしたらケーリーが森の中でふいをつかれて負傷したと言い、電話線も切られていた。電話線を調べに戻った2人もやられた。本部と前線をつなぐ電話は全て切られたようだった。
その後すぐにドイツ軍の砲撃が始まった。軍曹も電話線をたどり戻ろうとしたが、ドイツ兵と遭遇し負傷した。ドイツ軍が攻めて来てカービー達は撃ちあいになったが、一旦ドイツ軍は引き下がった。そこへI中隊が全滅したと言って来た兵が亡くなった。リトルジョンが偵察に行ったらやはり全滅していた。本部へ行ったオースチンも電話線調べに行った2人がやられていて、敵が大勢いたと言って戻って来た。またドイツ軍と撃ちあいになったが何とか食い止めた。しかし2人戦死、1人重症。
次に近くの農家の地下室に撤退することに。建物の入口付近を手りゅう弾で煙を立て、うまく敵の目をくらました。そして味方の砲撃が始まり、1名が電話線を直し軍曹を連れて戻って来た。
カービー達は退却するドイツ軍を迎え撃った!
帰還した後軍曹達を見舞いに行き、カービーは指揮官は二度とごめんだ!頼みますよと言った。

今回は、原題がTHE LEADERとあるように、リーダー、指揮官としてどうあるべきか、どう指示するか、という話でした。軍曹が留守の間、代理の指揮をまかされたカービーが悩みながら奮闘するストーリーです。いつもは軍曹に文句ばかり言うカービーですが、今度は文句を言われる立場になり、軍曹の立場がよくわかったのではないかと思います。現場経験が豊富ですから、立派に任務を果たしたと思います。
ただし最後に、指揮官は二度とごめんで、ただの兵隊の方が似合っていると言い、少尉と軍曹をいい笑顔にしていました。今回の話は、会社等でのマネージメントにも通じる話ですね。

今話ではエンディング以外ずっと夜のシーンで顔がよく見えず、レギュラーメンバー以外の登場も多く、名前を呼ぶシーンもほとんどないので、登場人物の写真は省略させていただきますm(__)m。