コンバット 第103話 「老兵来る」 | ナカの気ままなブログ

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「老兵来る」 原題:THE OLD MEN

サンダース軍曹の隊に補充兵3名が来た。1名がアフリカ経験の年配のクローソンで足を痛めていた。他はバンヒルと州議会議員で落選したトッドである。軍曹、ケーリー、カービー、フリッシャーが出迎えた。敵拠点の偵察と捕虜確保の任務に出かけた。途中に陣地らしいのがあったが、数を多く見せる為のハリボテで、その近くにドイツ軍がいるようだった。近くの別の場所にドイツ軍がいて、トラックに1名でいたドイツ兵を捕虜にした。気づかれて3名が追って来たが1名逃がしてしまった。そしてドイツ兵が大勢追ってきたので近くの廃屋で待機した。激しい銃撃戦となったが、最後には軍曹が手りゅう弾で機関銃をつぶした。フリッシャーが戦死、クローソンが負傷し、帰還の途へ。

今回は、年配の老兵と前戦経験のない補充兵の活躍を描いた話でした。今回は珍しく、軍曹と補充兵との間の葛藤はあまりなかったように思います。最後には、年配のクローソンが軍曹に「自分はやはりもう年ですよ~」と言い、軍曹が笑顔で返しました。年を申告すれば後方へ異動してもらえるのでしょうか?

こんなに補充に余裕のある軍隊なら、どこも勝てないでしょうね(笑)。
まあ、いい達成感が感じられるエンディングでした。

クローソン(サイモン・オークランド)


バンヒル


トッド


フリッシャー