コンバット全話ストーリー | ナカの気ままなブログ

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コンバットの全話ストーリーも書いています。

はじめに

最近たまたまネットでコンバットを見つけて、見出したら懐かしくて止まらなくなり、結局日本語吹き替え版の全152話を見てしまいました。
全話を見終わると、タイトルと内容の概要をまとめておきたくなり表を作りました。
ネットで検索しても、全話のストーリーを書いた物は見つけられなかったので、こうしてブログにアップしたくなりました(笑)。

本題に入る前に、ざっくりとドラマの紹介をしておこうかと思います。
詳しい内容はウィキペディアにありますのでそちらをご覧になられてください。
ここでは見られた事がない方を対象に解説しますので、ご存じの方はこの記事は読み飛ばしてください。

コンバットは、アメリカABC制作の約45分完結型の戦争・人間ドラマです。
(2話完結版のも少しあります。)
日本では、1962年から1967年まで日本語吹き替え版が放送されたそうです。
その後各種チャンネルで再放送が行われ、自分はその時に見たのだと思います。
舞台は、1944年6月からのフランスでの連合軍対ドイツとの戦争です。
 

1939年に第2次世界大戦が勃発しましたが、ヨーロッパではヒットラーが率いるナチスドイツとムッソリーニ率いるイタリアががヨーロッパの国をほとんど支配下においていました。
統治されていなかったのは、イギリス、スイス、スペイン、ポルトガル、ソビエト位だった
でしょうか?(正確な所はよくわかりません┏○)
ヨーロッパ各国を解放するために、アメリカ、イギリス、フランス(亡命政府)、ソビエトを主力とする連合軍が、ドイツを東、南、西から攻め込みました。
東側はソビエト、南側はイタリアの付近からアメリカ、イギリス、西側はフランスからアメリカ、イギリスを主力とする連合軍でした。
その西側がこのドラマの舞台で、フランスのノルマンディーに上陸したのを足掛かりに、陸伝いにドイツへ向かって攻め込みました。

このドラマは戦争ドラマではありますが、実際の歴史に連動したのは第1話のノルマンディー上陸作戦位で、その他の話は実際の地名が出てくることはあっても、歴史上の作戦とは連動しているわけではなく、仮想の作戦の話となっています。
最後の方でカラー化され、予算が膨れ上がり過ぎ打ち切りとなったようですが、ファンとしては途中飛んでも最後のドイツ降伏くらいまでは見たかったですね。
戦場が舞台ではありますが、あくまで人間関係、人間の葛藤、会社の中間管理職のような話、戦争の悲惨さ、などをテーマにしていて、非常に深い話が45分の中に凝縮されていて、とてもすぐれたドラマだと思います。戦争・人間ドラマ、と言われるゆえんです。
特に戦争を全く知らない方は、24話、72話あたりを見られると良いと思います。
(戦争はいかに一般人が巻き込まれるかがわかります。)
また音楽も大変すばらしく、テーマ曲はゴキブリコンバットのCMで耳にされた方も多いのではないでしょうか?(笑)
各シーン別の音楽もしっかり区分けされていて、任務出発時、ドイツ軍と遭遇する時、ドイツ軍の進軍や様子、戦闘が終了した時、エンディングの感動シーン、と曲を聞いただけでシーンがピンと来るように出来ています!
自分は音楽好きなので、全てのシーン別音楽を紹介したい位ですが、まあドラマを見て頂ければわかりますね!

登場人物ですが、簡単にレギュラーメンバーの名前と顔写真だけ紹介します。

ヘンリー少尉

 

サンダース軍曹


カービー上等兵→二等兵


ケーリー上等兵(英名はケイジですが、刑事と間違い易いのでケーリにしたが経理っぽいので日本語版ではケーリーになりましたw)


リトルジョン上等兵


ドック衛生兵(最初の20話位だけ登場)


カーター衛生兵(32話あたりからレギュラー)


その他の大物ゲスト、準レギュラーメンバーはその話ごとに紹介します。
それでは次の記事から本題に入ります。