おはようございます。。。(^0^)/

 

nyankoです。_( ̄▽ ̄)ノ彡☆ バンバン !

 

 

初回の診察を終えた nyanko 実はこの時人生最大の空白(カオス)な時間を生きていた。

 

今回の治療には子育てが終わり、仕事にも変化があり、私生活にも変化があり、自分の中でいろいろな事を整理するために初めに何をすべきか?を考えた末にたどり着いたのが、まず自分の身体のことでした。

 

いろいろな葛藤をしながら痙攣に気づいてからここまで来ました。ストレスからくるという見解を医師から聞いたのを始まりとして、軽い精神安定剤から始まり、テグレトールという薬の服用を経て、ボトックス注射へ・・・そして手術と進みました。その間20年ちょっと、子どもが生まれたばかりの働き盛りの頃に発症して、仕事を大きく穴を開けられない、責任感、自分の待った性格から・・・家族を優先し自分のことを後回し(死ぬような事じゃないから)にしていたから、症状も随分変化しました。

 

20年も患っていると・・・血管も老化してくる。そもそもこの病気は顔を支配している神経に血管が圧迫を加え、神経の信号が暴走する事で始まるが・・・。動脈硬化で蛇行した血管が神経の圧迫を強めることで症状が進んでいく。例外なく私の症状も痙攣頻度が増えこの年になってかなり辛いものになっていました。

 

そして手術への決断

 

ここまで待ったんだからきっちり結果を出したい!その一心で挑んだんです。初回診察で飛び出した「再手術」是が非でも阻止しなくてはなりません。(笑)

てか、症状的には日に日に出現頻度が減っている事が実感できていましたから、診察時に出ていなければ先生の「再手術」の言葉は撤回できると確信していました。

 

初回から離れること3週後、2度目の診察になりました。前回の診察でもそうでしたが・・・診察時に症状が出ていなければ、という事になります。そして診察室に入室・・・。

 

今回は症状なく入室しました。主治医の開口一番「お!調子良さそうだね!」思い通りの言葉を頂きました。その後傷から出ている糸の事を話し抜糸してもらい、若干の症状が出ている事を話しましたが、主治医としては満足のいく治療までたどり着けたとして治療の終了を宣言されました。

 

その後主治医と笑顔で握手をして診察室を後にしました。

 

この現在で若干の痙攣症状が残って、嚥下症状は99%改善、ほぼ満足な回復を得られました。

若干残る症状も文献的には3か月ほどで消失とあるので消退途中だと理解しています。実際出る時はかなり限定されて来ているので気になりません。今日でこの治療記を終わらせることが出来そうです。

 

今までご愛読ありがとうございました。

同じ症状に悩む方の参考になれば幸いです。

 

ちなみに今回手術病院に初診から今までの検査、治療費に触れようと思います。

私が放射線科の医療従事者ということもあり、主治医が無駄な事をしなかった(逆にいえばここを基本として)例として参考になれば。

 

初診

診察と血液・MRI 10000円くらい

 

2回目 入院までの検査

耳鼻科受診で聴覚検査及び生理検査(心電図等) 8000円くらい

 

入院 

入院前にCT検査~手術退院まで (手術後CT1回) 350000円くらい(高額医療適用で120000円くらい)

 

初回・2回目診察だけ 各 220円

 

初診から最後まで基礎疾患が無かったため投薬治療はありませんでした。入院中に痛み止めを1錠飲んだくらいです。

 

参考になれば幸いです。

 

生命保険の医療費給付金でほぼカバー出来る額で収まったと思います。

 

次回からは日常の nyanko のブログに戻ります。

引き続きよろしくお願いします。。。(^0^)b

 

 

 

大阪ガスの電気「ウィズABEMAプラン」

 

UQモバイル

 

三層構造マスク