昨日、親父が「子供は預かるから、沈まぬ太陽を見てこい」

というメールが。


十日町の映画事情はちょいと複雑で、ミニシアター系の映画館があるものの、

メジャーものの映画を上映できる映画館がない(どうも上映権をめぐって

大人の事情があるらしく、ミニシアター系の映画館で上映できないのだとか)。


で、たまに市民会館でそういったメジャーものの映画を上映するのですが、

今回の沈まぬ太陽はこの土日に計3回しか上映しないので、今日午前中に

行ってきました。


感想:

前半に一気に盛り上がって、最後はぼやっとするような・・・

3時間20分を感じさせない内容だったけど、原作を見てから

映画に挑んだ人は(あ、うちのオヤジね)、どう感じるのか?

映画のスポットは主人公の恩知(渡辺謙)の自分の信念を貫く

まっすぐな生き方にあたっているので、会社との戦いのあたりが

さらっとしてしまったような気が(まあ、原作をこれから見るので

なんとも言えませんが)。


ま、久しぶりに映画を見るのもいいもんですね。


ただ、市民会館の座席と音響、何とかしてほしいねぇ・・・関口市長さん。